秋田美人の由来あきた舞妓に会いに行こう【あきた文化産業施設松下】

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観賞終了後、舞妓・芸妓さんがお見送り
お座敷を唄や踊り、三味線などの芸で華やかに盛り上げる舞妓や芸妓は、京都・祇園の花街文化で有名ですが、秋田にも舞妓や芸妓がいることはご存知でしょうか?今回は秋田駅から徒歩15分、あきた舞妓を気軽に体験できる「あきた文化産業施設松下」をご紹介。屋内の施設なので天候が悪くても楽しめます!

秋田美人の由来にもなった「あきた舞妓」が復活

秋田と聞いて、連想するものの中に「秋田美人」と思い浮かべる人も多いのではないのでしょうか。かつて秋田で花開いた芸者文化「川反芸者」において“秋田美人”という言葉が生まれたと言われています。秋田市旭川沿いにある繁華街・川反はかつて料亭が軒を連ね、200人近くの川反芸者がおり、街の賑わいを支えていました。しかし平成のはじめに後継者不足やお座敷の減少などの原因により、一度看板が下ろされるも、2014年から舞妓の再育成が始まり、2018年には約30年ぶりに秋田川反芸妓連が復活しました。
扇子を使って
和傘を使って

秋田駅15分あきた舞妓に気軽に会える「あきた文化産業施設松下」

舞妓・芸妓は会いに行くのにとても大変と思っている方も多いと思いますが、あきた舞妓は気軽に体験できる場所があります!秋田駅から歩いて約15分の所にある「あきた文化産業施設松下」では毎週土曜日に舞妓に会える公演が開催されています。ランチを食べながら舞踊観賞ができ、舞妓のあいさつ回りがあるお昼の部や、お茶会、舞踊観賞、お座敷遊びが体験できる昼下がりの部の2種類ございます!
あきた舞妓・あきた芸妓についてはこちら

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料亭を再利用したあきた文化産業施設松下

あきた文化産業施設松下は、大正初期に創業され歴史的建造物としても価値がある、秋田随一の料亭であった「旧割烹松下」を再活用し、「あきた舞妓劇場」をはじめとした、秋田の文化に触れることのできる複合施設として2016年6月に生まれ変わりました。
「松下」ののれんをくぐり、中に入っていくと秋田の昔の風景写真を飾った廊下があります。舞踊観賞の開演前や閉演後に時間がある方はぜひ見てください。そして現在の秋田とは全く異なる所や同じところを見つけてみてください!

舞踊観賞の後には、ふわりずむ千秋~松下茶寮~で一息

ふわりずむは秋田市内に2店舗があり、「ふわりずむ千秋」は2022年千秋公園の松下の隣に2号店としてオープンしました。ふらりと入れるような店内は、落ち着いた雰囲気があります。店内はもちろん、テラス席も設けられていて公園内の景色を楽しむことができます。季節限定のスイーツで、千秋公園に咲く花をモチーフにしたソフトクリームやアルコール類、ホットドックのお食事などが召し上がれます。舞踊観賞が終わった後に立ち寄ってみてください!
※ふわりずむ千秋は4月~11月の期間限定店舗となります。
テラス席も店内もいい雰囲気

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