新宿の街に響き渡るお囃子と唄声【第21回新宿エイサーまつり】

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新宿エイサーまつり

2024年7月27日(土)開催!新宿エイサーまつりとは

新宿の街に鳴り響く沖縄の音色
新宿エイサーまつりは新宿大通りの会場を中心に、100万人を超える集客力を誇り、関東では最大規模のエイサーイベントです。始まりは、2001年に行われた新宿の祭礼時に「活気のある踊り」という事で沖縄のエイサーチームを招き、新宿の商店街の一部地域でエイサーが披露されたのがきっかけです。エイサーとは旧盆に無病息災や家内安全などを祈る沖縄の伝統的な念仏踊りのことです。これを見た4つの商店街振興組合の役員が「エイサーは新宿の街に最もふさわしい踊りではないか」と意見が一致した結果、新宿の各組合一丸のイベントとして毎年開催し、今年で21回目を迎えます。

個性豊かなチームが勢ぞろい!

魂を揺さぶる迫力満点の踊り
色鮮やかな衣装
毎年、約20団体が参加します。伝統的なエイサーをはじめ、新たに創作されたものもあり、どのチームも個性的!各団体の踊りを見比べてみるのも楽しみの一つです♪

知っておくとさらに楽しめるエイサーの基本知識

エイサーの隊形は、三線弾きや太鼓打を中心に、その周りをまわりながら踊る円形舞踊が基本です。近年は、隊列に変化を持たせる団体も増えてきました。

エイサーの構成は基本的に男女数十人で演じることが多いです。役割として三線と唄を担当する「地方・地謡」(ジカタ・ジウテー)、高さ3~4mの旗を持って団体の先頭に立ち舞い踊る「旗頭」(はたがしら)、華麗でしなやかな女性たちの踊り「手踊り」(ティーウドゥイ)、踊り手を鼓舞し、顔を白く塗って奇抜な化粧をした「京太郎」(チョンダラー)は隊列を整える役割を担っています。

2024年開催情報

【開催日時】
2024年7月27日(土) 12:00~20:00 (小雨決行)

【場所】
JR新宿駅 東口・西口一帯
(昼の部:新宿大通り4会場/夜の部:JR新宿駅東西6会場)

※スケジュールは変更となる場合があります。
会場マップ
観覧席は設けられていないためすべて沿道での観覧になります。他のお客さまと譲り合いのもと観覧をお楽しみください。また、エイサーまつりに関連したイベントも開催予定です。詳しくは新宿エイサーまつり公式サイトをご覧ください。
新宿エイサーまつり 公式サイトはこちら

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