朝からお寿司屋さんの職人が握るお寿司が食べ放題!リニューアル朝食レポート【ホテルヴィスキオ富山】

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2024年6月~朝食ビュッフェに握り寿司が登場!
富山駅前にある「ホテルヴィスキオ富山」では、2022年3月のオープン以来、富山県産の旬の食材を使った郷土料理など、朝から富山の四季を感じられるような地元ならではの味覚をビュッフェスタイルで提供してきました。

そんなホテルヴィスキオ富山ですが、2024年6月から朝食メニューをリニューアルし、握り寿司の食べ放題が追加されました!富山湾の海の幸を使い、すし職人が目の前で握った本格的なお寿司をその場で味わうことができます。朝カレーや朝ラーは聞いたことがありますが…「朝すし」が食べられるホテルって全国的にみてもかなり珍しいですよね!?朝食で海鮮丼を提供していたり、富山県名物「ますずし」が食べられるホテルはあれども、本格的な握り寿司が食べ放題の朝食というのは「寿司といえば、富山」を掲げる富山県のホテルにぴったりの新名物だと思います。

今回は、リニューアル後の朝食ビュッフェを実際に味わってきたのでたっぷりご紹介いたします!

お寿司屋さんの職人が握る「握り寿司」の食べ放題!

握り寿司が並ぶカウンター
カウンターには握り寿司がずらりと並んでいます。お寿司のネタは日によって異なりますが、常に5~6種類をご用意。その半分は富山県産の魚介を使用しているそうです。この日はサーモンの押し寿司、ぶり、甘えび、かさご、さわら、真鯛の6種類!そのうち3つは地元の魚津産でした。お寿司を並べる器にもこだわり、富山県高岡市の高岡銅器の技術を活かしたアルミ鋳物のプレートを使用。富山のものづくり文化や伝統工芸の魅力も感じられます。
本日の握りはこちら
富山県の形のアルミ鋳物プレート
「せっかくだからいろんな種類のお寿司が食べたい!」という気持ちと、「好きなネタをたくさん食べたい!」という気持ちがせめぎ合い、結局1回目はいろんな種類のお寿司を1つずつ選び、2回目は大好きなぶりをおかわりしました!どれも美味しかったですが、やはり肉厚に切られたぶりの満足度が高かったです。取りすぎたかな…と思っても、お寿司が減ってきたら職人さんが握ってすぐに補充してくれるので、罪悪感なくいっぱい食べることができました♪笑
まずは1種類ずつ…
ぶりをおかわり!

以前から人気の富山らしさの詰まったメニューも!

白エビのタルトフランベ(アルザス風ピザ)
もちろん、お寿司以外のメニューも充実。白エビを贅沢に使用したタルトフランベ(アルザス風ピザ)や五箇山豆腐を使ったグラタン、白エビ出汁の氷見うどん、ごはんのおともに氷見牛肉味噌・イカの黒作り・白エビのおかかなどもありました!
五箇山豆腐のグラタン
薬膳粥にも合うごはんのおとも
前回の朝食レポートでもイチオシだった「シュークルート」が今も提供中だったのもうれしかったです!ザワ―クラウト(塩漬け発酵させたキャベツ)と塩漬熟成させた豚肉やソーセージを共にじっくり煮込んだフランス・アルザス地方の郷土料理で、ぜひ食べていただきたいおすすめの一品です。
シュークルート
北陸通信部スタッフイチオシのメニューです!
せっかく富山を旅するなら、ホテルで朝からきときとなお寿司を味わってみてはいかがでしょうか?

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