川崎おすすめスポット・気軽に浮世絵を見に行きませんか!【川崎浮世絵ギャラリー】

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川崎浮世絵ギャラリー 

駅からすぐ!気軽に浮世絵の世界へ

川崎浮世絵ギャラリー~斎藤文夫コレクション~では、公益社団法人川崎・砂子の里資料館から市が無償貸与された作品が展示されています。希少な作品を含む豊富なコレクションは約6000点にのぼり、江戸初期の肉筆画から明治・大正の新版画に至る幅広い浮世絵コレクションで川崎ゆかりの浮世絵が所蔵されています。川崎駅直結の好立地とワンコインで気軽にできる本格的な浮世絵体験をコンセプトに、令和元年に開館しました。わずか100㎡ほどの展示スペースながら展示数は70点にもおよび、初めての方から愛好者まで楽しむことができる展示になっています。看板にもなっている川崎浮世絵ギャラリーのロゴは歌川広重(初代)「東海道五拾三次之内 川崎 六郷渡舟」に描かれている、力を込めて棹をさす「六郷の渡し」の船頭をシルエットとしてデザイン化されているのだそうです。

小林清親「光線画」の傑作 ここに集結

川崎浮世絵ギャラリー~斎藤文夫コレクション~では、ただいま「光と影の絵師 小林清親展」を開催中です!小林清親(1847-1915)は明治時代に活躍した絵師です。伝統的な浮世絵に西洋画の光線や陰影の表現を取り入れ、独創的な洋風木版画を創案して、近代版画の基礎を築きました。

小林清親展では前後期に分けて、「光線画」と呼ばれる清親の風景版画を中心に展示されています。また肖像画、歴史画、美人画、戯画、動物画など、清親の多彩な画業や清親の弟子井上安治と小倉柳村の作品もあわせて見ることができる貴重な機会となっていますので、川崎浮世絵ギャラリーに足を運んでみてはいかがでしょうか!


~会期~ 
≪前期≫2024年9月14日(土)~10月14日(月・祝)
≪後期≫2024年10月19日(土)~11月17日(日)

川崎浮世絵ギャラリー館内

担当学芸員によるギャラリートークも開催されます。今後もイベントや企画展を開催予定ですので、日程等の詳細は公式HPでご確認ください♪

川崎浮世絵ギャラリー ~斎藤文夫コレクション~

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