岩手県2人目の総理大臣【斎藤實記念館】
- 岩手
- 観光する
斎藤實は、安政5年(1858)に塩釜村(現奥州市水沢)で生まれました。明治39年(1906)に内閣の海軍大臣に就任し8年間、大正8年(1919)からは朝鮮総督を10年間務めあげその後、岩手県で2人目となる第30代内閣総理大臣に就任しました。「自力更生」をスローガンに昭和恐慌に苦しむ農村地帯の救済に励み、昭和10年(1935)に昭和天皇を補佐する内大臣に就任しましたが、その直後に2.26事件の凶弾に倒れ79歳で生涯を終えました。
-
●所在地
JR東北本線 水沢駅下車
徒歩15分/バス・タクシーで8分
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。