伝統工芸を体験しませんか?【南部菱刺・南部裂織】

  • 青森
  • 体験する
「南部菱刺」と「南部裂織」は、江戸時代に始まったとされる青森県南部地方の美しい刺繍と織物です。「南部菱刺」は、青森県の伝統工芸三大刺し子のひとつで、寒冷な気候で麻しか育たなかった地における、保温と補強のために生み出されました。菱刺の模様は、100種類ほどと言われています。

「南部裂織」は、使い古された布を手で裂いたものを横糸にして、地機で織りあげる織物のひとつです。貴重な布を大事に使う中で生まれたそうです。現在はそのカラフルなデザイン性を生かして、手さげ袋や小物入れなどが作られています。暮らしの知恵から生まれた南部地方の魅力的な伝統工芸に触れてみませんか?

当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構より引用しました。
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。
列車+宿泊「青森エリア」のご予約は【JR東日本びゅうダイナミックレールパック】で
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事