久慈産の琥珀は約9000万年前からナンヨウスギの樹液が化石したものと言われています。久慈産の琥珀は縄文時代から発見されており、さらに古墳時代前後、京都を含め関西地方から久慈産の琥珀が使われていたことから、当時琥珀は日本各地で流通していたとわかりました。上山琥珀工芸は創業してわずか40年弱ですが、自ら出土した琥珀もあるほか、時期により実際に採掘する坑道見学など琥珀に関する分かりやすい解説も行っています。琥珀に興味がある方は琥珀アクセサリー作り体験と合わせ、久慈に訪れたらぜひ行ってみてください。