新日本三景のひとつ【大沼国定公園】を丸ごと楽しむ「大沼ルシェ」

  • 北海道
  • 観光する
湖月橋と北海道駒ヶ岳

遊覧船、サイクリングなど楽しみ方はいろいろ

豊かな自然と北海道では数少ない日本庭園的な景観で人気の大沼公園。大沼、小沼、じゅんさい沼の3つの湖と126の小島からなる北海道のリゾート発祥地です。
2012年には、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する「ラムサール条約」に登録されました。
大沼や小沼を巡る定期遊覧船、モーターボートやクルージング、カナディアンカヌーなど湖上から雄大な景色を眺めることもできます。
公園内のいくつかの島々は橋で結ばれ、遊歩道となっており、草花や木々、野鳥や小動物の自然観察が楽しめます。JR大沼公園駅の近くにはレンタサイクルのお店もあります。自転車を借りてサイクリングを楽しむのもいいですね。
大沼湖畔は1周約14km、約70~90分で周遊することができます。途中には、駒ヶ岳ビュースポットやパワースポットで知られる「駒ヶ岳神社」があり、季節ごとに表情を変える景色や、咲き誇るお花を楽しみながらのサイクリングは爽快です。
サイクリングもおすすめです。

北海道駒ヶ岳について

さて、大沼を語るうえで欠かせないのが大沼国定公園のシンボル的存在の北海道駒ヶ岳です。森町、鹿部町、七飯町にまたがる標高1,131 mの活火山です。もともとは、富士山のような円錐形の形をした山だったそうですが、噴火を繰り返すうちに山頂部が崩れ落ち、角のような峰が特徴的な現在の形になったと言われています。大沼周辺のどこからでも見ることができ、また晴れた日には函館の市街地からもその美しい姿を眺めることができます。
1915(大正4)年には、静岡県の三保松原、分県中津市の耶馬渓と共に、駒ケ岳を望む大沼の風景が日本新三景に選定されました。
日本新三景の碑
北海道駒ヶ岳と大沼

6月~9月の毎週末(土・日・祝)は「大沼ルシェ」開催中!

そんな魅力たくさんの大沼にこの夏、ローカルマーケット「大沼ルシェ」が登場します。“大好き!大沼”をキーワードに、大沼にちなんだアイテムやサービスを提供するブースやキッチンカー、体験スペースなどが集合します。
テーマは、大沼のいろいろな「カタチ」。大沼の農作物を使ったフードや大沼を模った雑貨等出展者が創造した”大沼のカタチ”を発信します。
この夏、大自然のなかでのんびりゆっくりした時間と、大沼の魅力いっぱいの「大沼ルシェ」をぜひお楽しみください。
開催は毎週末(土・日・祝)の10:00~15:00。ナイトマーケットが行われる日もあります。

「大沼ルシェ」の詳細は七飯大沼国際観光コンベンション協会ホームページをご覧ください。
大沼ルシェ
七飯大沼国際観光コンベンション協会

好きな列車と宿を組み合わせておトクに旅行しよう!

自分だけのオリジナル旅行が作れる

「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」は、列車と宿を自由に選べてまとめて一度に予約ができる、Web販売限定の価格変動型個人旅行商品です。予約のタイミングや条件によってはおトクになることも♪予約は、最短で出発当日でもOK!旅行だけでなく、出張やワーケーションにもおすすめです。さらに日帰りプランもご用意!予定や目的に合わせて、あなただけの旅をお楽しみください。

▼詳細はこちら

列車+宿泊「函館・大沼エリア」のご予約は【JR東日本びゅうダイナミックレールパック】で
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事