星野リゾート × *and trip. 連載企画「スケッチブックで”つなぐ旅” ～早春の伊豆編～」第5回下田の春を満喫！【ところてん桜みつ】

静岡（伊豆）
特集

2022/03/10

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「スケッチブックで"つなぐ旅" ～早春の伊豆編～」連載第5回！

スケッチブックを通してリレー形式でその地域の魅力を紹介する
「スケッチブックで”つなぐ旅” ～早春の伊豆編～」

～秋・冬の東北編～と称して連載した第一弾から続いて始まった第二弾は、春が待ちきれない！ということで春を先取りの伊豆を紹介しています♪

前回、界アンジンの島田さんに「ふたりの気晴らし湯治プラン」を紹介していただきました。

「いよいよ春本番！この時期限定のおすすめな美味しいものはありますか？」

という島田さんからのメッセージ！
答えるのはマイプロダクトという会社に勤めている日比谷さん！
実はand trip編集部がある「びゅうトラベルサービス」から出向中の社員で下田に在住中で、「伊豆下田地域コーディネーター」として活躍中です。

「西林商店の桜の時期限定『ところてん桜みつ』はいかがですか？」

と回答が！

下田に住んでいる日比谷さんのおすすめの春らしさ満開、地元に愛されるところてんを紹介します！

今までの記事

下田の桜名所「白浜桜の里」

下田の隣町で開催される河津町の「河津桜まつり」や南伊豆町の「みなみの桜まつりと菜の花まつり」は有名ですが、下田にも桜スポットがあります。

それは「白浜桜の里」
開園期間は、毎年1月末から3月中旬頃と、早咲きの桜を楽しめます。

この「白浜桜の里」は何種類もの桜が植えてあり、2月中旬に訪れた際には、河津桜よりも早咲きの「白浜伊古奈」が満開でした。

真っ白な「白浜桜」は2月下旬から見ごろを迎えます。
河津町と南伊豆町のはしご花見もオススメです。

下田市のところてんメーカーが作る「ところてん桜みつ」

桜の時期に下田市で是非召し上がっていただきたいものが「ところてん桜みつ」です。
春を感じる淡い桜色の蜜と、透明のところてんで見るだけでも楽しめる一品。

ホンモノのところてん作りにこだわる「西林商店」

西林商店では、隣町の河津町で行われる「河津桜まつり」の時期に合わせて「ところてん桜みつ」を製造しています。

「ところてん桜みつ」は下田市内を中心に、土産物店、道の駅、地元のスーパーマーケットで販売されています。限られた場所での販売ですので、この「ところてん桜みつ」を見つけたらラッキー！そんなレア商品です。販売は4月末ごろまでを予定しています。

＊＊「ところてん桜みつ」の販売予定店です＊＊

・土産物店　「下田時計台フロント」
・道の駅　「開国下田みなと」
・道の駅　「下賀茂温泉　湯の花」
・スーパーマーケット　「フードストアあおき　下田広岡店」

「ところてん桜みつ」を実食

「ところてん桜みつ」は、桜色のパッケージが目印。
パッケージの蓋を取ると、まず目に飛び込んでくるのが、キレイな桜色の「桜みつ」です。

ところてんを食べる際には下準備が必要ですが、ところてんを食べたことがない人でも、きちんと食べ方の説明が同封してあるのでご安心ください。
袋に入ったところてんから酢水を捨てて、水で洗い流してから蜜を掛けて食べます。
ところてん桜みつを食べた感想は、桜みつが甘くて美味しいです。
「ほのかに桜の香りがして、春を感じる」そんなお味。
ところてんの酸っぱさが苦手な方でも、デザート感覚で召し上がっていただけるかと思います。

この時期は寒いので、私は電子レンジで温めて「ホッところてん」として食べてみました。温めて食べることで、より桜の風味が感じられて、とても美味しかったです。
※熱し過ぎるとところてんが溶けるので注意。