【東北福興弁当】*and trip.編集部がオススメする駅弁特集!第1弾~祭編~

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電車の旅のお供といえば、駅弁ですよね。移動中の時間のお腹も心も満たしてくれる欠かせないアイテムではないでしょうか。そこで、今回は駅弁にフォーカスをあててみたいと思います。
各新幹線の発着駅でもあり、日本一のターミナル駅「東京駅」にある人気の駅弁屋 祭 グランスタ東京で販売されている駅弁を紹介していきます。

駅弁屋 祭 グランスタ東京って?

写真提供:JR東日本クロスステーション フーズカンパニー
東京の鉄道の玄関口である日本一のターミナル駅「東京駅」の改札内にある駅弁屋 祭 グランスタ東京。丸の内中央口改札から新幹線乗り場へ向かって中央通路を通って行くと右手にある、賑わいの絶えない人気の駅弁屋です。

見るだけでも楽しい!選ぶのは迷っちゃう!幅広い品揃え

ここでは、毎日約150種類を超える駅弁を用意していて、日本各地の名物駅弁やロングセラーの駅弁、期間限定の駅弁など、お肉系から海鮮系まで全国の多彩な駅弁の味が楽しめる圧倒的な品揃えを誇っています。
さらに、加熱式のお弁当も販売しているので、電車の中で温かいお弁当を食べることもできます。
店内に入ってすぐのところにある駅弁のディスプレイ。日本人だけでなく海外からの旅行者の撮影スポットにもなっています。
神輿の形をしたライブキッチンは、コロナ禍は行われていませんが、日本各地の駅弁製造会社イチ押しの駅弁をできたてで提供しています。
東京駅から、日本の食文化の多様性、地域性が詰まった駅弁の魅力を発信しています。
種類が多く迷ってしまう可能性があるので、電車の時間には余裕をもって足を運んでみてくださいね。

「祭」で販売されている駅弁の1つをご紹介!

東北福興弁当
東日本大震災からの「福興(ふっこう)」を祈願して2011年から発売されている幕の内弁当「東北福興弁当」というものがあります。このお弁当は、毎年新バージョンが発売されていて、今回はその第10弾商品「東北福興弁当~未来へのきざはし」です。第10弾まで出ていますが、実は今回のお弁当はちょっと違います。これまでの東北福興弁当のベスト版のようなものになっていて、第1弾~第9弾までの人気メニュー21品目が盛り込まれているんです。青森県のサメのだしと秋田県の比内地鶏スープを使った茶飯や、宮城県の幻の魚金華さばなどが入っていて豪華なお弁当となっています。お弁当の包み紙の裏にはメニュー表が記載されているので、それを見ながら食べるとより味わい深くなるのではないでしょうか。
復興支援事業を活用した東北6県のこだわりの食品がふんだんに盛り込まれ、復興から10年の「感謝」の思いをカタチにしています。
また、第10弾を記念して、これまでの10年間の取り組みと感謝を伝える動画が作成され、YouTubeで見ることができます。震災からの復興に向けて頑張っている東北6県の美味しい食を味わってみてはいかがでしょうか?
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