七年に一度の盛儀【善光寺御開帳】④

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写真提供:善光寺
七年に一度行われる『善光寺前立本尊御開帳』が、令和4年4月3日(日)~6月29日(水)の期間で開催中です!

今回は善光寺御開帳のクライマックス、「結願大法要」と「前立本尊御還座式」についてご紹介します。

結願大法要(けちがんだいほうよう)

写真提供:善光寺
88日間の御開帳を締めくくる「結願大法要」。天台宗・浄土宗それぞれの僧侶によって法要が行われます。その後、午後5時に行われる夕座法要にて、前立本尊の厨子の扉が静かに閉められます。

前立本尊御還座式(まえだちほんぞんごかんざしき)

写真提供:善光寺
善光寺御開帳を終え、前立本尊が御宝庫にお還りになられる儀式です。回向柱の前で一山住職が法要を行い、白装束の男性が担ぐ輿に前立本尊を遷し、御宝庫まで向かいます。そして、厨子の扉が閉められ封印されます。

*日時*
結願大法要:6月29日(水)午前10時~正午
前立本尊御還座式:6月30日(木)午後1時~
駅たびコンシェルジュ長野より、全4回にわたって善光寺御開帳について発信をしてきましたが、いかがでしたか?

善光寺御開帳もいよいよ終わりが近づいてきました。善光寺参りがまだの方!善光寺御開帳は6月29日(水)までとなっております。長野で皆さまのお越しをお待ちしております。
善光寺ホームページ
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