山形花笠まつり2022開催迫る!

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画像提供:山形県花笠協議会

山形の暑い夏を彩る花笠まつり。。。

東北4大祭りとして知られる山形花笠まつり。皆さんはご覧になったことはありますか?山形花笠まつりは、毎年8月5,6,7日の3日間開催され、約1万人が踊り手として参加する東北を代表する夏祭りです。カラフルな提灯で彩られた山形市中心市街地約1.2kmのパレードコースを地元企業や学校、愛好会などの参加者が列をなして華麗な群舞を繰り広げる様はまさに圧巻。見ごたえがあります。1963年(昭和38年)に蔵王の観光開発とPRを目的とした「蔵王夏まつり」がきっかけで始まった山形花笠まつりですが、コロナウィルスの感染拡大により、2020年は中止、2021年は場所を野球スタジアムに変更し、観覧者も山形県民限定として開催することを余儀なくされました。そんな開催を中止・縮小せざるを得ない状況でも、山形県民の花笠に対する熱い思いは絶えませんでした。制限のあるなかでもYoutubeでの花笠動画配信や、子供たちの思いや願いを描いた”提灯オブジェ”を飾るなど、新たな活動にチャレンジし続けたのです。そして2022年、ついに山形花笠まつりが帰ってきます!場所は従来の山形市中心市街地へ戻し、8月5,6,7日の3日間開催されます。パレードコースは1.2kmから800mに変更し、観客の「ヤッショ、マカショ!」の掛け声は心の中で。他にも新型コロナウィルス対策を講じての開催となります。(詳細は山形花笠まつり公式サイトをご確認下さい。)
山形花笠まつり(山形県花笠協議会)

街中が花笠モード!!

山形市は今、街中が花笠モードになっています。パレードコースになっている山形市中心市街地には、花笠まつりに欠かせないカラフルな提灯が設置されています。また、JR山形駅からパレードが行われる中心市街地までの道のりには、子供たちの思いや願いを描いた”提灯オブジェ”が設置されています。今年は設置場所が増えパワーアップしており、山形花笠まつり開催へ向け気合が入っています!

山形花笠まつり会場への道案内も兼ねた提灯オブジェ
JR山形駅東西自由通路に並ぶ提灯オブジェ
山形花笠まつり開催に合わせ駅たびコンシェルジュ各店舗では、「知って楽しむ!!山形の花笠」セミナーを開催します。開催店舗や日時などは店舗により異なりますので、詳細は駅たびコンシェルジュホームページよりご確認下さい!今年の夏は是非山形で花笠まつりを楽しんではいかがでしょうか。山形さ来てけろなぁ~
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