高山の古い町並にあるレトロな蔵造りの喫茶店【藍花珈琲店】

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高山の古い町並、三之町の一角にある「藍花珈琲店」は、1975年に創業したレトロな蔵造りの喫茶店。重厚感のある白壁の外観や「藍花」の文字が入った照明の明かりが素敵なお店です。
外観(イメージ)
中に入ると、ちょっと薄暗くて落ち着いた店内にダークブラウンの椅子やテーブルが並んでいて、青や藍色の小物や飾りが良いアクセントになっています。席数は少なめですが、カウンター席もあるのでおひとりさまでも安心してゆっくり過ごすことができます。小窓の曇りガラスから差し込む光も良い感じで、流れている音楽も相まって穏やかで長居したくなる雰囲気になります。
店内(イメージ)
このお店では、炭火で丁寧に煎り上げ、石臼で挽いた手作りの珈琲を使用。オリジナルブレンドからシングルオリジン、スペシャルティコーヒーまで各種取り揃えています。この日は迷った末にオリジナルブレンドと一緒にお店一番人気のベイクドチーズケーキを注文!飛騨のプレーンヨーグルトを使ったチーズケーキは甘すぎずさっぱりとして美味しく、珈琲も苦みや酸味がちょうどいい味わいでした。
オリジナルブレンドとベイクドチーズケーキ
「藍花珈琲店」の名物の1つに、上質な茶葉のみを使用した抹茶のカプチーノ仕立て「茶プチーノ」というメニューがあるので、次回はそちらを目当てに再訪したいなと思います。他にも飛騨特産の新鮮な桃やメロンをそのままジュースにした夏季限定メニューや、わらび餅を使ったプリン、吉野の本葛100%の「特製くずきり」など気になる商品がたくさんあるので、興味のある方はホームページやSNSでご確認ください。

食べ歩きの途中にちょっと休憩するのにちょうどいい立地にあるお店なので、古い町並観光の際にはぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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