カニヌーボー解禁!いち早く味わう富山県の紅ズワイガニ【新丸ビル7F丸の内ハウス】

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紅ズワイガニを味わいつくす
富山の紅ズワイガニは9月から水揚げされて、食べられるカニ。
いち早く紅ズワイガニを味わえる、まさにボージョレ・ヌーボーならぬ「カニヌーボー」。そんな紅ズワイガニを、どこよりも早く堪能してみませんか?
東京駅のすぐそば、新丸ビルの7階、個性的な飲食店が集う「丸の内ハウス」にある、日本の食材・自然食にこだわる「musmus(ムスムス)」にて6品、粋な蕎麦屋スタイルを追求する「ソバキチ」にて3品、富山県新湊産の紅ズワイガニを使用した全9品の期間限定メニューが提供されます!

最高級な富山県の紅ズワイガニ

水深500mくらいの深海の底にすんでいて、ズワイガニとよく似ているものの茹でる前から全体的に赤みが強いのが特徴的。
深海にすんでいるが故、水圧に耐えられるように、殻はとても薄く、寿命は10年ほどとのこと。

●深海生物に赤が多いのはなぜ?

赤い魚介類と言えば...紅ズワイガニ、伊勢海老、金目鯛がいますよね。
赤いと目立つのではと思いますが、実は深海になればなるほど色が透過しないので、最後には青だけが残ります。
そして、青に赤は黒に見えるので、生き残るための保護色として赤い魚が多いのだとか。
陸では、赤は目立ちますが、深海ではカモフラージュカラーなのです。

●紅ズワイガニ漁って?

紅ズワイガニ漁は、毎年9/1〜翌年5/31までと決まっていて、「カニかご縄漁業」が主流なんだとか。
これは、はえなわ式に連結したかごに餌を入れて海底に沈めておいて、エビ、紅ズワイガニをとる漁業で、餌はソウダガツオや鯖。
日が変わる真っ暗な時間から沖に出て、カゴを上げる時間に空が明るくなり始めるのだそう。

レストランフェア「カニヌーボー ブラボー」

musmus店内
店舗|①musmus(ムスムス) ②ソバキチ
期間|9月30日~10月20日(木)
営業時間(丸の内ハウス)|11:00~翌4:00(日曜、祝日、連休最終日は~23:00)※店舗により異なる
紅ズワイガニのお料理一例

musmus(ムスムス)提供メニュー

<ランチ限定>
■紅ズワイガニのわっぱご販

<ディナー限定>
■紅ズワイガニの半熟玉子焼き
■紅ズワイガニの海藻サラダおろしポン酢ドレッシング
■紅ズワイガニのカニ鍋
■紅ズワイガニのあんかけ茶碗蒸し
■紅ズワイガニの蒸しガニ
musmusの紅ズワイガニメニュー

ソバキチ

■紅ズワイガニのかき玉そば
■紅ズワイガニの天ぷら
■紅ズワイガニの酢のもの
ソバキチの紅ズワイガニメニュー
東京で、初ものの富山の紅ズワイガニを食べることが出来る「丸の内ハウス」。
是非足を運んでみては。
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