2024年版水面に映る紅葉が絶景の北海道北斗市八郎沼公園【北斗紅葉回廊】

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公園内の木々は、例年10月中旬頃から色づき始めます。

自然豊かな北斗市には絶景スポットがたくさん♪

北海道新幹線の現在の終着駅、新函館北斗駅のある北斗市には、絶景スポットがたくさんあります。トラピスト修道院、しだれ桜で知られる法亀寺、パノラマ展望台からの景色が人気のきじひき高原、などなど。そんな絶景スポットの中から、今回は八郎沼公園をご紹介します。

四季折々の花に彩られる自然豊かな公園

初夏から秋にかけてはスイレンが咲き誇ります。
八郎沼は、明治時代はこの地に移住して酪農を始めた、伊予の国(現在の愛媛県)の士族・山田致人が、牛に水を飲ませるために池を掘って水を蓄えたことが始まりの、人口沼です。大正時代になり、初代大野郵便局長だった中村長八郎氏が養鯉事業や、水田灌漑用に周辺の湿地を含めて拡張し、長八郎の死後、その名を取って「八郎沼」と呼ばれるようになったと言われています。
その後、昭和50年(1975年)から5か年計画で整備をし、現在は、パークゴルフ場や体験農園なども隣接し、憩いの場として多くの人が訪れます。
早春のこぶし、桜~つつじ、夏からはスイレンと四季折々の花を愉しむことができます。

秋本番!水面に映る紅葉は、息をのむ美しさ

ライトアップの他にもイベントが盛りだくさん。
そんな八郎沼公園の秋のおすすめは、紅葉のライトアップ、「北斗紅葉回廊」です。
沼周辺の楓などが色づく様子は、昼間ももちろん美しいのですが、なんといっても、夜、八郎沼の水面に、光で照らされた紅葉が映る様はきっと忘れられない光景となるでしょう。写真映え間違いなしです。

はこだてMOMI-Gフェスタとのコラボ企画「もみじスタンプラリー」

はこだてMOMI-Gフェスタが行われる「香雪園」
北斗紅葉回廊とはこだてMOMI-Gフェスタが共同開催する「もみじスタンプラリー」が実施されます。両会場に設置された来場スタンプを集めて応募すると、抽選で北斗市と函館市の魅力が詰まった景品をプレゼント!
この秋は両会場でそれぞれの特色を活かした紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか?

スタンプラリー開催期間:10月18日(金曜日)から11月4日(月曜日)
北斗市観光協会ホームページはこちら
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