青森県民が教える【浅虫温泉の歩き方・前編】足湯に水族館!アートも楽しむ!

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青森県営浅虫水族館では幻想的な写真も撮れちゃいます♪

青森駅から青い森鉄道線で約20分!徒歩で観光できる浅虫がおすすめ

浅虫といえば…もちろん温泉!浅虫温泉は昔ながらの温泉街で、世界的に有名な版画家「棟方志功」や文豪の「太宰治」が逗留したことでも知られています。徒歩のみで観光ができるところも浅虫温泉のおすすめポイントです。海が目の前にある最高のロケーションで、夏はSUPやシーカヤックなど海のアクティビティを楽しんだ後に海を見ながら温泉につかる…なんて贅沢なこともできちゃいますよ♪
夏の「湯の島」
今回は冬の浅虫の魅力をお伝えします!冬の温泉もまた格別♪温泉と合わせて冬でも楽しめる浅虫の魅力を前後編に分けてご紹介します。

浅虫温泉駅構内の観光案内所で温泉をチェック

JR青森駅から青い森鉄道線で約20分。青い森鉄道「浅虫温泉駅」構内には観光案内所があります。旅の始まりにパンフレットなどで情報収集をしましょう!当日の立ち寄り湯ができる場所も掲示されているので、温泉をはしごするスケジュールも立てれちゃいますね。
観光案内所

まずは足湯で温泉を楽しむ

浅虫温泉駅に到着したらまずは足湯!駅前に足湯があるのは温泉地ならではですよね♪駅を出てすぐ左に無料の足湯があります。
浅虫温泉駅すぐの足湯
冬の足湯は気温の寒さに負けて、冷たくなってしまうこともありますが、浅虫温泉の足湯は雪が降っても氷点下でもお湯はポカポカあったか。一度に足を全部入れてしまうと熱いと感じてしまうくらいなんです。温泉地の雰囲気を感じて、ゆっくりと一休みしてみましょう。
冬でもあったかいですよ♪

お魚も!イルカも!アートも!浅虫水族館を楽しみつくそう♪

足湯を堪能したら青森県営浅虫水族館へ。浅虫温泉駅から右手へ10分ほど歩くとたどり着きます。可愛らしいエントランスは浅虫水族館のキャラクター「ここるちゃん」や海の生き物が沢山描かれています。思わず立ち止まってじっくり見てしまいますね。
浅虫水族館エントランス
館内では青森ならではのお魚のほか、サンゴ礁など世界のいろいろな場所で見られる魚、かわいい表情を見せるアザラシから泳ぐのがすばやいペンギン、遊ぶのが大好きなイルカまで300種ほどの水生生物を見ることができます。
すぼんだ口が可愛いコンゴウフグ。スーッと漂う姿には思わず笑顔に。
ユニークな顔立ちの古代魚のアリゲーターガー
可愛いものからユニークなものまで沢山の生き物たちに出会えるので、お気に入りの子をぜひ見つけてみてくださいね♪
小さくてかわいい!2022年7月に生まれたヒメタツ
目元に注目してほしい迫力のあるウミガメ

館内イベントは事前にHPでチェック!

浅虫水族館ではイルカパフォーマンスやアザラシ、ペンギンのお食事タイムなど、ほぼ毎日行われているイベントのほか、イルカパフォーマンスをトレーナーさんの目線から見ることのできる「スペシャルシート体験」(有料)、通常は入れないバックヤードからトンネル水槽のお魚さんにエサをあげられる「トンネル水槽のエサやり体験」(有料、土日祝のみ)など特別な体験も!

水族館の公式HPには各イベントのスケジュールが掲載されているので、事前にチェックをして効率よく周るのがおススメです♪
青森らしいねぶたの映像にあわせたイルカパフォーマンスは迫力満点♪ステージ左奥がスペシャルシート。
通常入ることのできないバックヤードでエサやり体験もおススメです♪

水族館でアートも♪

色とりどり、形も様々の海の生き物たちはまるでアートのよう。じーっと見つめているとそのユニークな形状や色合いにいつまでも眺めていたくなりますが、実は浅虫水族館にはアートな生き物たちだけでなく、世界でも活躍されている青森県出身のアーティスト、GOMAさんのアートを見ることもできるんです。アートがあるのは、先ほどご紹介したエントランス(外)とタッチコーナー(館内)、海獣館(館内)の3か所。可愛い海の生き物が沢山描かれているので、じっくりご覧くださいね♪
水族館内タッチコーナーにあるGOMAさんのアート(一部)
青森県営 浅虫水族館 公式HPはこちらから

浅虫には魅力がいっぱい!

浅虫の魅力、いかがだったでしょうか?後半では浅虫の景観を堪能できる「浅虫八幡宮」やおしゃれなカフェ「古民家カフェapricot」等をご紹介しますので、そちらもぜひご覧ください♪
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