青森県民が教える【浅虫温泉の歩き方・後編】浅虫八幡宮で温泉街を一望!カフェもご紹介

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古民家カフェapricotさんの大正ロマンを感じる素敵なエントランス
前後編でお送りしている浅虫の魅力、今回も青い森鉄道「浅虫温泉駅」から徒歩圏内のおススメスポットをご紹介します!

眺めが抜群!歴史ある「浅虫八幡宮」は穴場スポット

雰囲気があって入ってみたくなる鳥居

青森県営浅虫水族館を堪能した後は、再び駅の方へ。温泉街を歩いているとお家の間に突然現れるのがこちらの鳥居。浅虫八幡宮の入口です。雪の中に佇む姿が雰囲気あります♪

取材時は除雪されており登りやすかったですが、階段なので十分注意してくださいね。

階段を登りきるとユニークなお顔の狛犬さんと拝殿が。拝殿は大正時代に造られたものだそう。境内にはお馬さんの像もありましたよ♪
拝殿
境内のお馬さんの像

浅虫を一望しよう!

神社の境内

参拝後はお馬さんの像のわきを通り海手側へ。薄っすらとつづく雪の中の道を歩いていくと…

街並みを一望
浅虫が一望できます!この海と雪と空の色合いは冬ならではの景色ですよ♪こちらからのびる道は遊歩道になっており、青森市中心地から浅虫に向かう際に通る「うとうトンネル」を過ぎたところにある稲荷神社まで続いているそう。冬は雪で厳しいですが、雪が溶けたら歩いてみるのも楽しそうです♪

再び足湯を堪能します!

プチ散策で少し身体が冷えたので、再び足湯へ!今度は町中にある足湯に向かいます。
足湯
こちらの特徴はなんといっても生卵を温泉卵にできること!生卵さえあれば誰でも簡単に温泉卵が無料で作れます。温泉卵を作る場所のすぐ隣に足湯があるので、温泉卵を作っている間にあったまることができますよ♪周りがレトロな趣のある場所なので景色を見ながらのんびり足湯を楽しんでくださいね。
温泉卵づくり

「古民家カフェapricot」でレトロな空気を感じよう♪

浅虫には魅力的なランチを食べられるお店が沢山ありますが、今回やってきたのは「古民家カフェapricot(アプリコット)」さん。もともと「あんず旅館」という名前の旅館だったところをカフェにしたのだとか。外観も中もレトロな雰囲気がたまりません!
古民家カフェ「apricot」外観
レトロで素敵な店内
今回は日替わりワンプレートと食後にホットアップルジンジャーをチョイス。ワンプレートは彩り鮮やかで食欲がそそられます。日替わりメニューはゴボウハンバーグ。シャキシャキしたゴボウとしっかりしたお肉のハーモニーで箸が進みます。食後のホットアップルジンジャーは寒い冬にぴったり!りんごの優しい甘さとジンジャーの辛みのバランスが丁度よく、飲むとホッとした気分になれますよ♪
日替わりワンプレート
ホットアップルジンジャー
メニューは他にも浅虫温泉たまご付きのタコライスやドライカレー、あんバタートースト、浅虫銘菓の久慈良餅を使ったパフェなど気になるものが沢山あるので、ぜひ訪れてみてくださいね(土日祝日は混みあうことも多いので、予約してからの訪問がおススメです)。

浅虫に行こう!

浅虫散策、いかがでしたでしょうか?浅虫は青森駅から片道約20分とアクセスしやすい場所にあるので、青森市にお越しの際はぜひ足を運んでみてくださいね♪
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