2024年度版!東北三大祭りの1つ【秋田竿燈まつり】竿燈の明かりが大通りを埋め尽くす
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秋田竿燈まつりの歴史

竿燈まつりの見どころ
二つ目の見どころは、大きな竿燈を自在に操る差し手の技は、力四分、技六分と言われ、微妙なバランスで一番大きいもので最大12mの大若という竿燈を手のひら、額、肩、腰などに移しかえる妙技が見どころです。「ドッコイショー、ドッコイショー」の掛け声とお囃子が演技をひきたて、祭りを活気づけます。
竿燈は大きい順から「大若」「中若」「小若」「幼若」の4種類あります。大人だけが演技するのではなく、子どもたちも参加し一生懸命自分より大きな竿燈をあげる姿に気分もほっこりするでしょう♪

竿燈妙技大会
昼竿燈ともいわれる昼の「竿燈妙技大会」では竿燈の演技とお囃子の技を競い合います。妙技会のポイントは利き手・円・風の3つです。竿燈を操作する際は「利き手」だけであげなければなりません。そして直径6mの「円」から少しでも出ると減点され、竿燈の最大の敵「風」も考えながら50kg以上の竿燈を自由自在にあやつり、技を決めていく必要があります。夜以上に緊張感が伝わってくるのが昼竿燈の見どころともいえるのではないでしょうか?

祭りのあと
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●所在地
秋田県秋田市竿燈大通り
●アクセス
秋田駅より徒歩約15分
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※画像提供:秋田県
※画像はすべてイメージです。
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