【イベントは終了しました】2023年版!色鮮やかなねぶたとハネトが見どころ【青森ねぶた祭】楽しみ方とは?
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2023年も青森ねぶたを楽しもう!
2022年は3年ぶりのねぶた祭開催ということでとても盛り上がりましたが、今年は更に!久しぶりのハネトの自由参加がOKになりました!
青森ねぶた祭は見るだけでなく、観光客の方でも当日ハネトとして参加できたり、祭の開催前にねぶたを見学できたりと楽しめる要素がたくさんありますので、2023年の青森ねぶた祭の楽しみ方をご紹介します♪
2023年青森ねぶた祭 日程
18:00~21:00(予定)(会場:青い海公園特設ステージ)
各種コンテストやイベント等が開催。屋台等の出店も。
8月2日(水)、3日(木)
19:00~(先頭ねぶた協働社交差点から出発)
子どもねぶた(約10台予定)・大型ねぶた(約15台予定)の運行
8月4日(金)~6日(日)
18:50~(先頭ねぶた新町柳町交差点から出発)
大型ねぶたの運行(約20台運行予定)
8月7日(月)
13:00~(先頭ねぶた新町柳町交差点から出発)
大型ねぶたの運行(約20台運行予定)
19:15~21:00頃 (会場:青森港)
第69回青森花火大会・ねぶた海上運行
青森ねぶた祭の楽しみ方
その1:観て!聴いて!楽しもう!!
なお、ねぶたは一期一会。ほとんどのねぶたは祭の後、壊してしまうため、お気に入りのねぶたを見つけたら写真を撮ったりじっくりと観覧してくださいね。
※受賞ねぶたに限っては基本的に来年に入れ替わりが行われるまで「ねぶたの家 ワ・ラッセ」で展示されます(例外もあり)。
観覧するには?
運行コース沿いは混みあっているため、しっかりと落ち着いてみたい方や初めての観光客の方には有料の個人観覧席もおススメです。座ってゆっくり見物することができますよ♪個人観覧席は例年7月上旬から全国のコンビニエンスストアなどで販売されます。有料観覧席について詳しくは青森ねぶた祭公式HPをご覧くださいね。
その2:ハネトとして参加し、楽しもう♪
ハネトの参加方法は?
跳ね方はスキップのような感じですが下手でも大丈夫!周りの人を見て真似してみましょう!跳ねている地元の人とも仲良くなれるかも♪終了時には筋肉痛になっている可能性大ですが跳ねることでねぶたの楽しさを存分に味わえますよ♪
ねぶた衣装を借りれる場所やハネト参加のルールなどは青森ねぶた祭の公式HPに記載されているので、そちらをご覧くださいね。
その3:昼の時間を楽しもう!
受付:7月1日(土)~8月6日(日)
時間:10:00~12:00、13:00~15:00(最終受付:14:30)
申込:案内受付所へ直接お申し込みください
予約:個人のお客様(5名までのグループ)を対象に予約可能です (6月から受付)
※詳細は下記の留意点をご覧ください
【留意点】
・一度にご案内できる人数等の関係から、団体の受付はしておりません
・個人のお客様を対象に、5名までのグループをご案内しております
・ガイドの目安は約20分程となっております
詳細は下記の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」公式HPよりご覧ください。
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●所在地:〒030-0803 青森県青森市安方1丁目2−1
●アクセス:JR青森駅から徒歩約7分
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。
その4:ねぶたスポットを楽しもう!
ねぶたの家「ワ・ラッセ」
また、スタッフによるねぶた囃子演奏やハネト体験などもあるので、時間に合わせた訪問がおススメ。ねぶた関連のお土産品も沢山販売されていますよ。
入館料や体験などの時間等詳しくは「ねぶたの家 ワ・ラッセ」公式HPをご覧ください。
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●所在地:〒030-0803 青森県青森市安方1丁目1−1
●アクセス:JR青森駅から徒歩すぐ
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※画像はすべてイメージです。
青森県観光物産館アスパム
こちらは青森港の開港400年を記念して作られたもの。ねぶたの技法を用いつつもステンドグラスを表現しているという新しい取り組みです♪実際に見てみるとステンドグラスのように鮮やかですか、ガラスではなく和紙を使っているため、光の通り方が柔らか。黒い線は墨を使っているのだとか。
展望台からはねぶた祭期間中、ねぶた小屋からねぶたが出陣する様子を見下ろすこともできるのでおススメですよ♪
もう1つ青森県観光物産館アスパムでおススメなのが、2階にある「360°3Dシアター」。こちらでは青森ねぶた祭を含む青森県内の祭を大迫力の映像で楽しめる『青森祭りの魂(約7分)』がご覧いただけます。
展望台、シアター、どちらも有料となっておりますが、一見の価値ありです♪料金等詳しくは青森県観光物産館アスパム公式HPをご覧ください。
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●所在地:〒030-0803 青森県青森市安方1丁目1−40
●アクセス:JR青森駅より徒歩約7分
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※画像はすべてイメージです。
青森で宿が取れない!という方は…
ねぶた制作の様子を特別にお届けします!
今年も「JRねぶた実行プロジェクト」のねぶたを手掛けているのは竹浪比呂央さん。2023年にこれまでの取り組みが評価され、第7代「ねぶた名人」に選ばれました。これまで最も優れたねぶた制作者に贈られる「最優秀制作者賞」をはじめ、数々の賞を受賞されていますが、同時にステンドグラス風ねぶた絵などの新しい取り組みも積極的にされています。
竹浪比呂央さんについて詳しくは下記の「竹浪比呂央ねぶた研究所」公式HPや昨年度の連載企画をごらんください。
- 【青森ねぶた祭】連載企画「竹浪比呂央ねぶた研究所」に密着します!①
- 【青森ねぶた祭】連載企画「竹浪比呂央ねぶた研究所」に密着します!②
- 【青森ねぶた祭】連載企画「竹浪比呂央ねぶた研究所」に密着します③
- 【青森ねぶた祭】連載企画「竹浪比呂央ねぶた研究所」に密着します④
- 連載企画「竹浪比呂央ねぶた研究所」に密着します⑤
- 連載企画「竹浪比呂央ねぶた研究所」に密着します⑥
- 連載企画「竹浪比呂央ねぶた研究所」に密着⑦/2022年度青森ねぶた祭スケジュール
現在のねぶたの様子はこちら!
完成したねぶたは運行用の台車に乗せる「台上げ」を経て、お祭に出陣できるようになります!いよいよ祭本番が近づいてきたとワクワクしますね♪こちらの写真は台上げ後、はじめてライトアップしたときの様子。あざやかな色彩と迫ってくるようなインパクトに圧倒されます。
近づいてみると更に迫力が!白いねぶたからずっと見てきた鬼夜叉も台の上で為朝と格好よく対峙しています。