【船橋でいちご狩り!】石井農園Erdbeere(エルドヴェアー)

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石井農園Erdbeereのこだわり完熟いちご
千葉県内にはいちご狩りの名所がたくさんありますが、船橋市でも気軽にいちご狩りが楽しめる農園があることをご存知ですか?
今日ご紹介する石井農園Erdbeere(エルドヴェアー)は、なんといっても駅からの近さが魅力のひとつ。最寄り駅のJR西船橋駅から徒歩約10分で行けるいちご農園なのです。

JR西船橋駅から徒歩約10分!アクセスの良さも魅力

線路沿いにハウスが立ち並ぶ
農園の場所はJR西船橋駅の南口を出て線路沿いに東京方面へ向かってまっすぐ進むだけ。駅前の賑やかさや、線路沿いに立ち並ぶマンション・雑居ビルを眺めながら「本当にこの先にいちご狩りができる場所があるのだろうか、、、」と不安になる頃に赤やピンクの「いちご」ののぼり旗が見えてきます。
甘い香りが充満するハウス内
いちご狩りは完全予約制。現在のところは毎週水曜日と土曜日のみ開催をしており、店頭またはお電話で予約を受け付けています。(詳細は直接ご確認ください)受付を済ませ、ハウスの中に一歩入ると完熟いちごの甘い甘い香りが充満していて気持ちもたかぶります!オーナーの石井さんから美味しいいちごの選び方や、上手なもぎ方を教わり、40分間のいちご狩りがスタートします。

昨年までは感染症対策のため、摘みながら食べる形式ではなく配られたカップに食べる分を取ってから、用意されたテーブルと椅子でグループごとに食べる形式でしたが、今年からは摘みながら食べたり、用意されたエリアで椅子に座って食べたりできるようになりました。ゆったりと椅子に座って自分で持ち込んだ練乳をつけて味わったりしてみるのもいいですね。

7種類のいちごを食べ比べ!

どの品種もそれぞれに美味しい完熟いちご
石井農園のもう一つの魅力はひとつのハウスの中で、7種類もの品種を食べ比べできること。時期によっては少ないこともあるそうですが、今回は「おいCベリー」「やよいひめ」「スターナイト」「星の煌めき」「ピーチベリー」「章姫」「紅ほっぺ」の7種類を堪能することができました。中には子供のこぶしくらいあるのでは?と思うような大きなものも。ですがオーナーの石井さんによると、小ぶりでも根元までしっかりと赤くなっていて、割れそうになっているくらい完熟なものが甘味が濃くておいしいそうです。
実際、いちご狩りの最中に「これくらい赤くなっているものが美味しいですよ」とオーナーが差し出してくれたいちごを口に入れると、口いっぱいに濃くて甘いいちごの果汁が広がり、ホロホロと実が崩れ、いちごジュースを飲んだかのような感覚でした。

イタリアン野菜も販売

新鮮な野菜も販売
石井農園のいちごの栽培は、みつばち交配、天敵による害虫駆除、電解水の強酸性水や強アルカリ水を使用することにより減農薬を実施しており、土壌にも有機肥料を使用して環境保全型農業を目指しています。いちご狩りを毎日開催しない理由も、来園したお客さまに本当に美味しい完熟いちごだけを味わっていただくため。開催日以外は手入れに専念することにこだわっています。

農園の名前にある「Erdbeere」とはドイツ語で「いちご」のこと。オーナーは以前、ドイツのサッカーチームで活躍していた時代があることからこの名前をつけたそうです。そんなオーナーはハウス内で声をかけてくれたり、アドバイスをくれるとっても気さくな方。
リピーターの方も多く、遠方からはるばる来てくれる方もいらっしゃるそうです。

いちごを持ち帰ることはできませんが、お持ち帰り用のいちごの販売をしています。
また、イタリアン野菜を中心とした野菜の販売も行っていて、取材をした日も買い物に立ち寄る方の姿が多くありました。
販売用の章姫(あきひめ)
いちご狩りは4月末までの予定ですが、3月後半になると小ぶりなものが増えてくるため状況に応じて開催日などを決めていく予定です。

都心に近い船橋で本格的ないちご狩り。ぜひ体験してみませんか。

石井農園Erdbeere公式サイトはこちら
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