夏にぴったり!ひんやりスイーツを楽しむ北総プチ旅行【千葉県成田・佐原】
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成田と佐原で楽しむ♪夏のスイーツ旅行!
そんな北総エリアに位置する佐原と成田で都会の喧騒を忘れ、スイーツも自然も歴史も全て楽しむ夏のプチ旅行をしませんか?
【成田】梅専門店の梅かき氷でクエン酸チャージ!
こちらのお店は「成田国際空港があり、日本の玄関口としてと知られている成田で梅文化を世界に広めたい」という想いから、天保元年(1830年)創業の老舗梅干し屋「吉田屋」が満を持して梅専門店をオープンさせました。
茨城県大洗にも同じく吉田屋のume cafe WAONがあり、それぞれのお店で異なったメニューが楽しめます。
こちらの成田表参道店は成田山新勝寺を訪れる方にはぴったりの食べ歩きメニューが楽しめるテイクアウト専門店でドリンクやスイーツのメニューの豊富さは梅をよく知っている老舗店のカフェならでは!
かき氷だけでも3種類、梅の特徴に合わせてさまざまなドリンクも用意されており、どれにするか迷ってしまうほどです。
そのなかでも夏のオススメは夏季限定の「梅かき氷」。
梅シロップと梅干の酸味と練乳がマッチしていて、食欲が落ちている時や甘いスイーツは苦手という方にも食べやすいさっぱりとした味です。
かき氷以外にも梅干はもちろん、梅シロップ、ねり梅なども販売されていてお土産にも困りません。
店頭で販売されているソフトクリームに使用されているのはソフトクリーム用にトロッと改良した、成田表参道店限定のオリジナルのこだわりの露茜ソースとのこと!同じものではありませんが「露茜」という梅シロップをお好みのアイスやかき氷にかければ自宅でも梅スイーツを楽しむことができますよ♪
成田山新勝寺に行った後はこちらで水分と栄養をチャージをすれば気分爽快です!
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●所在地
〒286-0032 千葉県成田市上町514
●アクセス
JR成田駅より徒歩約5分
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。
【佐原】地元愛が詰まったレトロ喫茶の贅沢なプリンアラモード
扉を開けるとすぐヴィンテージ小物や家具が目に飛び込んできます。かつては商家として使用され、和洋折衷の店内はレトロな雰囲気が漂い、まるでタイムスリップしたかのよう。1階は伝統工芸品やアンティーク小物が並び温かみと落ち着きを感じられる空間、2階は大きな窓から小野川を眺めることのできる開放的な空間です。
こだわりのプリンが主役!見た目も可愛いプリンアラモード
しっかりとした卵の味と優しい甘さが口の中に広がります。
こだわりのプリンが見えなくなってしまうくらいフルーツをたっぷり乗せたプリンアラモードは、主役のプリンの美味しさとフルーツのバランスを大切に作られているとのこと。使われているフルーツも可能な限り地域で採れた旬の食材にこだわり、地域への想いが詰まっています。フルーツは季節毎に変わり何度でも足を運びたくなります。
初めは「こんなに食べきれるかな?」と心配になりましたが、最後まで美味しくて至福のひと時でした。
アイスも乗っていて夏に涼しさをくれる絶品スイーツです!
プリン単品やお食事メニューの提供もあるので、そのときの気分でカフェでの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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●所在地
〒287-0003 千葉県香取市佐原イ498番地
●アクセス
JR佐原駅より徒歩約12分またはバス約7分
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佐原ならではの体験も!「涼」を感じる舟めぐり
佐原は水郷の街とも呼ばれ、かつては水運業で栄えていました。そんな佐原ならではの体験が小野川の「小江戸さわら 舟めぐり」です。
川から眺める景色は、歩いてみるのとまったく違い、飽きることはありません。
川面を渡る心地良い風を受けながら、船頭さんの案内に耳を傾けます。
かつて旅館だったお店は現在は歴史ある建物の維持のために食堂を営んでいたり、しょうゆ屋を営んでいたお店は現在は佃煮屋として200年間お店の味と看板を守り続けていたりと時代を超えた地域の方々の佐原への地元愛に感銘を受けます。
ぜひ舟めぐりをしながら涼しさと歴史を感じてみてください。
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●所在地
〒287-0003 千葉県香取市佐原イ1730-3
●アクセス
JR佐原駅より徒歩約15分
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