宮城県仙台市【ホテルモントレ仙台】1日30食限定の朝食!!
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日本料理の料理長、こだわりの「和朝食」
今回は、宮城ならではの食材を取り入れてご提供している、日本料理「隨縁亭(ずいえんてい)」6Fでご提供している「和朝食」をご紹介させていただきます。
7種類迷ったらこれを頼めば間違いない!「みそ」と「牛しぐれ」
「いくら」と「鮭」も美味しいけど・・お米は「だて正夢」が人気
お客さまの中には、「おにぎり」ではなく、あえて「白いごはん」のままおかわりという方もいるくらい、お米の炊き方にもこだわりが。米の特色によって同じようには炊き上がらないように微妙に水の量を変えていて、握ったときにも食べたときにも違うようですよ。また、秋の芋煮汁から変わり、12月からは登米市の郷土料理はっと汁、夏以降は白石温麺おくずかけ。最近では県内の方や、近くのホテルに宿泊されたお客さまが食べにくる方も多いそうですよ。ちなみにモントレグループの中で「和朝食」は宮城県の他には沖縄県だけ。
「海苔ソムリエ」がいるお店の「のり」
宮城県でいい海苔を探していたところ、たまたま見つけた【今野商店】の海苔。
当初は一般家庭用の海苔を3分の1にカットして提供していましたが、その手間を省いて現在は業務用として仕入れています。
【海苔ソムリエ】は特許庁長官に書類を提出し、平成30年にその称号を得ました。試験などはないが文章を考えるのが大変だったそうです。元々「海苔」と「卵」は物価の優等生だったのに最近は水温上昇で海苔も作りづらくなっているとのこと。
実際に海苔の生産者は宮城県内だと亘理、東松島、矢本、七ヶ浜色々な場所にいて、毎年新年には塩釜市の「塩釜神社」では海苔の品評会を行っているそうで、その時の優勝、準優勝の方が宮内庁に献上されます。その審査員も務められているのが今野社長です。
現在はおにぎり専門店も増えていて、首都圏の有名なおにぎり屋さんからも直接買い付けの問い合わせもきているようです。某メジャーリーガーの奥様もアメリカから取り寄せているとか。
お客様に喜んでもらいたい一心で・・
【ホテルモントレ仙台】のイチオシメニュー「和朝食」を食べに来てけさい~。
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●所在地 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央4丁目1−8
●アクセス JR仙台駅 西口より徒歩約3分
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