ストーブ列車に乗って冬の【青森・五所川原】オススメ旅！
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ですが、そんな冬だからこそ楽しめる青森県津軽地方での観光スポットを巡ってきました！
ストーブ列車を目指し五所川原方面へ！
取材当日は午前中に穏やかな晴れ間がのぞいていました。
JR五所川原駅へ向かう列車内、外を見るとくっきりと岩木山が！雪で一面真っ白な田んぼ、山頂に積もった雪、そして雲と青空。まさに冬ならではの魅力的な景色を楽しみながらの移動となりました♪
長年愛されるあげたいの店「みわや」
ということで、早速五所川原駅から徒歩約10分のところにあるあげたいの店「みわや」へ向かいます。
今回は、「あげたい」と「チョコたい」をいただきました！
「あげたい」は開運・合格・当選など、様々なゲン担ぎとしても食べられているそうです。
中にはイートインスペースもありますよ！
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●所在地
青森県五所川原市上平井町99
JR五所川原駅から徒歩約8分
●アクセス
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※画像はすべてイメージです。
ストーブ列車へ乗車！
私たちはストーブの目の前の座席に座りましたが、あまり近すぎると暑くなる、ストーブ全体を撮りたいといった方々は、向かい側やストーブの無い座席をオススメします♪
同時に車内販売も行われるので、その時にスルメやお酒、ストーブ列車の燃料を模した石炭クッキーを購入する方もいましたよ！
混雑を避けるため、スルメ等は改札前に待合室の売店でも購入可能となっています。
※ストーブの上で炙るのは「スルメ」以外全て禁止されていますのでご注意ください。
早速ストーブの上にスルメを並べると、香ばしい匂いとともに、熱されて丸まったり戻ったりとまるで踊っているよう。みるみるうちに形を変えていきます。
アテンダントの方に割いてもらった焼きたて熱々のスルメは、みみ、胴部分はもちろんのこと、足部分がカリカリでとっても美味しいんです！
甘いたい焼きと、旨み溢れるスルメは交互に食べる手が止まりませんでした。
列車が動き始めると、アテンダントの方のガイドが始まります。ストーブ列車の歴史、車両の説明、外に見える景色について、そして金木駅に着く直前には津軽海峡冬景色を歌ってくれました！！
食も景色もお話も、地元ならではの楽しみ方が出来るストーブ列車。
毎年12月～3月の冬季期間に運行していますので、お越しの際はぜひご乗車してみてください♪
「産直メロス」で地産食材を使った贅沢ランチ♪
店内にある「メロス食堂」では、地元の食材を使用したラーメンや鍋、どこか懐かしさを感じる「昔中華そば」などが味わえます！
また、五所川原市には、果肉・花・若葉・枝までもが赤いという、世界的に珍しい「赤～いりんご」がありますが、そのりんごを使ったソフトクリームも食べることが出来ますよ！他にも、笹餅しるこ(冬限定)といったスイーツもあります♪
今回は、金木町を感じられる「馬スジ鍋」と「馬味噌ラーメン」をいただきました。
「馬味噌ラーメン」にももちろんのこと、金木町の馬肉がたっぷりと入っています。
スープはあっさりめで、中太の麺とよく絡みます。一緒にトッピングされている炒めた野菜は、キャベツや玉ねぎ、もやし、キクラゲなど種類が多く、馬肉の旨味と野菜の甘みを一気に味わえる贅沢な一品です♪
青森に訪れたら、やはり一度は飲んでいただきたいのがりんごジュース！
店内には、かわいらしいビンに入ったりんごジュースや、先ほどご紹介した赤～いりんごを使ったジュースなどなど・・・
酸味の強いものから甘みが特徴のものまで、たくさんの種類が揃えられているので自分好みの一本を探してみてはいかがでしょうか？
小さいサイズや大きいサイズ様々あるので、お土産にもおすすめです♪
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●所在地
青森県五所川原市金木町朝日山195-2
●アクセス
JR五所川原駅から津軽鉄道で30分、金木駅で下車し徒歩約7分
東北自動車道青森ICより車で約55分
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金木町と言えば！太宰治の生家「斜陽館」
斜陽館は、太宰治の父親である津島源右衛門が明治40年(1907年)に建てたお屋敷。現在は国の重要文化財に指定され、太宰治記念館「斜陽館」として多くのファンに愛されています。
実際に見学すると、外観・内観ともに、予想以上に大きい豪邸で圧倒されました。蔵や広い庭がある立派なお屋敷からは、太宰治が中学進学まで過ごした日常を覗くことが出来ます。
また、階段や踊り場も洋風な要素を感じ、2階に一室のみある洋間もとても豪華です。
さすが近代和風住宅、見ごたえたっぷり！
入り口を抜けてすぐ右にある売店では、太宰治や斜陽館をモチーフにしたグッズがたくさん販売されていますよ♪
1階に設置された、訪れた方々のメッセージノートも必見です。
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●所在地
青森県五所川原市金木町朝日山412-1
●アクセス
津軽鉄道金木駅より徒歩約7分
津軽自動車道五所川原北ICより車で約15分
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「カルネドール」で美味しいケーキと紅茶にほっと一息♪
駅を出て正面の道を真っすぐ進むと、左側に見えてきます。旅を締めくくる、ゆったりとした午後のティータイムにぴったりな空間です♪
女性の菓子職人が作る可愛らしいケーキ・焼き菓子は地元民からも愛されています！
お店でしか食べられないパフェに魅力を感じつつ、今回は「本日のケーキセット」を注文♪数種類のドリンクの中から紅茶を選びました。
メニューに記載が無くてもショーケース内のケーキやアイスも食べられるということで、悩みに悩んだ末、小さな森のような見た目に一目惚れし、単品で「抹茶ティラミス」と紅茶も注文してしまいました！
抹茶ティラミスは、表面にザクザクしたココアと抹茶パウダーがまぶしてあり、食感も香りも楽しめます。中の抹茶の層もふわっとしていますが、抹茶の風味がしっかり感じられてあたたかい紅茶と相性抜群です♪抹茶ティラミスは季節限定の商品なので、タイミングによっては違う味が楽しめますよ！
取材日は夕方訪れたのですが、ケーキや焼き菓子を求め続々とお客さまが来店されていました♪
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●所在地
青森県五所川原市大町2
JR五所川原駅から徒歩約2分
●アクセス
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※画像はすべてイメージです。
まだまだ魅力がたくさん！
五所川原の歴史を感じながら、美味しいご飯やスイーツも味わえる素敵な旅になりました♪
今回お伝えした五所川原の魅力は、まだまだほんの一部にすぎません！
みなさんも是非一度、冬の五所川原を訪れてみてはいかがでしょうか。
好きな列車と宿を組み合わせておトクに旅行しよう！
