2025つばめ桜まつり 第80回分水おいらん道中【新潟県燕市】

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おいらん道中の様子

第80回分水おいらん道中開催!

新潟の春のシンボル行事【分水おいらん道中】が今春の開催で第80回目を迎えます。「おもてなしの心のおいらん道中」が大河津分水桜並木と地蔵堂本町通りを絢爛豪華に練り歩きます。

◆第80回分水おいらん道中◆
 2025年4月13日(日)
 ・大河津分水桜並木:12:00~(信濃川大河津資料館付近出発)
 ・地蔵堂本町通り :14:30~(願王閣前出発)
 ※大河津分水桜並木の回のみ一部有料観覧席の設置がございます。(※募集終了)
 ※当日、雨天・荒天が見込まれる場合は、燕市分水総合体育館で実施します。(①12:00~ ②14:30~)
  当日8:00までに決定いたしますので、燕市観光協会ウェブサイト・公式SNSにてご確認ください。
 ※観覧時は危険がないよう、また移動時は他のお客様の迷惑にならないようマナーよくごゆっくり観覧ください。
パンフレット

分水おいらん道中とは

春、桜前線の到来とともに大河津分水を舞台に全国でも珍しい「つばめ桜まつり 分水おいらん道中」が繰り広げられます。
県内外の応募者の中から選ばれた「信濃」「桜」「分水」の3名の「おいらん役」が絢爛豪華な衣裳に身を包み、高さ15cmもの三枚歯黒塗りの高下駄を履き、独特の外八文字の歩き方を披露。また、道中には「手古舞」「新造」「かむろ」「舞妓」など付き人を従えて、主役の「おいらん役」をより艶やかに引き立てます。
外八文字で歩く桜太夫

分水おいらん道中の成り立ち

分水おいらん道中は、 1924年頃、地元の有志が、花見客向けに行った仮装行列が起源といわれています。1934年に分水の桜と景勝を全国的に宣伝しようと「分水路花の会」が発足、行楽客の増加を機に、1936年頃から賑やかに挙行されてきました。
その後間もなく戦争により中止。戦後、日本の復興も軌道に乗った1949年4月23日、桜並木の下で華々しく復活しました。
以来、大火と大雨による中止の他は、毎年4月に行われるようになりました。

大河津分水桜並木

分水おいらん道中で練り歩く「大河津分水桜並木」は、日本さくら名所100選に選ばれており、堤防沿いに植えられたソメイヨシノが咲き誇ります。こちらは、世紀の大事業『大河津分水工事』の偉業を称え植えられたそうです。ぜひ信濃川大河津資料館から大河津橋まで散歩をしながら、今もなお残る1,500本もの壮大で華麗な桜並木を眺めてみてください( 川沿いのため、街中よりも見頃が少し遅くなります)。
大河津分水桜並木
2025つばめ桜まつり 第80回分水おいらん道中について詳しくはこちら

大河津分水桜並木、大河津分水さくら公園へのアクセスはこちら

地蔵堂本町通りへのアクセスはこちら

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