日本版ピサの斜塔?!サザエみたいな形の【会津さざえ堂】
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その特異な構造や外観がサザエに似ていることから「会津さざえ堂」とも呼ばれており、市内でも有数の観光スポットとなっています。
江戸時代に建立された不思議なお堂
正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」と言います。
(重要文化財指定名称は「旧正宗寺三匝堂」)
平衡感覚を奪う回廊
木造のため、床がギシギシという音を立てますが、それも味があって良いですよ。
緩やかな坂になっているため、滑らないように木の滑り止めがあり、階段というよりはスロープのような回廊になっております。
ぐるぐる上ってぐるぐる下って、何度も上り下りしたくなりますよ!
このお堂に入れば一度に三十三観音参りができるとされており、極楽浄土にいけるともいわれていました。
そのため、参拝者は参籠の代わりに千社札を貼っていったそうです。
手軽に参拝できることから、このさざえ堂は当時の人々に大変重宝されていたのです。
ぜひお立ち寄りいただき、世界的にも珍しい螺旋建築を体験してみてはいかがでしょうか?
さざえ堂情報
大人:400円
大学・高校生:300円
小・中学生:200円
●営業時間
4月~11月:08:15~日没
12月~3月:09:00~16: 00
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●住所
〒965-0003 福島県会津若松市一箕町大字八幡滝沢155
●アクセス
JR会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」で「飯盛山下」下車 徒歩5分
●お問合せ先
0242-22-3163
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公益財団法人 福島県観光物産交流協会
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