金色に輝くことから金アユと呼ばれているアユは、白神山地を源流とする赤石川に生息しています。その赤石川上流に花崗(かこう)岩が多く、金鉄鉱の成分が含まれているため、アユに吸収されて金色になるのではないかと言われています。5月になると赤石川は川を遡ってくるアユの匂いがするそうです。
毎年、高知県で「清流めぐり利き鮎会(高知県友釣連盟主催)」が開催され、2度準グランプリに輝き、その美味しさは全国的にも知られています。アユ釣り解禁日の7月1日には、全国からたくさんの釣り人が集まります。炭火で塩焼きや田楽、アユをモチーフにした和菓子も食べられますよ♪