【3月下旬~】生きたホタルイカに触れる!ほたるいかミュージアム

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富山県の春のグルメと言えば『ホタルイカ』!県民はタモを持って海へホタルイカをすくいに行きますが、旅行中だと『ホタルイカ』を獲りに行くのは中々難しいと思います。(道具もないし…)。そこで、今回の記事では、海まで行かなくとも生きたホタルイカを見ることのできる施設をご紹介したいと思います!

『ほたるいかミュージアム』

『ほたるいかミュージアム』 は滑川(なめりかわ)市にある施設です。道の駅ウェーブパークなめりかわの敷地内にあり、滑川駅から徒歩約8分です。
【3月下旬~】生きたホタルイカに触れる!ほたるいかミュージアム
ホタルイカがスイスイ泳いでいるこちらの水は、実際 にホタルイカが生息している水深200~600mの『 海洋深層水 』です。深海なので太陽の光が届かず、雑菌が繁殖しない為、海水にありがちな『ベトベト感』がなく、濡れてもサラッとしていました。ホタルイカは水槽飼育が出来ず、ミュージアムの職員が毎日漁についていき、展示するホタルイカを捕獲しているそうです。つまり生きたホタルイカを見られる(触れる)のは春だけ!手のひらでコロコロと転がすと刺激をうけたホタルイカの腕(※1)が青白く発光します。ちなみに、ホタルイカは噛みますよ!

(※1)厳密にいうと、イカは足ではなく腕が 10 本らしいです。

道の駅内のお土産処もこの時期はホタルイカがズラリ。沖漬けの試食をしたらお酒が欲しくなりました。パノラマレストラン光彩では、ホタルイカを 『お刺身』、『天ぷら』、『酢の物』、『素干し』など様々な調理法でいただけるメニューが沢山ございます。
『パノラマレストラン光彩』公式サイト
この時期に、富山の旅館に宿泊すれば、大抵ホタルイカが出てくると思いますが洋食でいただくことはなかなか無いかなと思いますので、『ホタルイカのペペロンチーノ』もおすすめです!道の駅にあるカフェ、『みちcafe wave』では 、ホタルイカバーガーや、ホタルイカフライなどの軽食も販売しているのでおやつにいかがでしょうか?
『みちcafe wave』公式サイト

訪れるタイミングに注意!

生きたホタルイカが見られるのは、毎年3月下旬頃~5月下旬頃までなので、春の時期に富山へお越しの際は是非お立ち寄りください!
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