秋田県【男鹿温泉 元湯雄山閣】 第9弾 湯守に聞く「地・温泉」の魅力
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「THE ONSEN」の魅力に迫る!
「湯守」とは…
観光に温泉に!男鹿温泉「元湯雄山閣」
半島全体が丸ごと観光地!男鹿半島
湯守 山本さん
「男鹿半島全体が観光スポットで風光明媚な場所です。入道崎、寒風山、八望台、ゴジラ岩、観光施設として、なまはげ館、男鹿水族館GAOがあります。男鹿と言えばやはりナマハゲ。ユネスコ無形文化遺産に登録されております。正月のナマハゲ行事を再現してくれる伝承館が特におススメです。」
なまはげが見守る温泉
湯守 山本さん
「源泉の温度53.6度 湯量として地下14メートルから毎分約200ℓ。スケール堆積物が付着するため、3ヶ月ごとに源泉のパイプを交換しております。」
湯守 山本さん
「内風呂は源泉直行噴き流し、なまはげの面からお湯が飛び出しております。露天風呂は野趣あふれる雰囲気でなまはげが見守っております。」
宿全体で「なまはげ」を伝える!なまはげ=幸福の象徴
湯守 山本さん
「館内にはしつこいくらいなまはげがおります。なまはげは鬼ではありません。幸福をもたらしてくれる神様のお仕えです。男鹿の伝統文化をお客様へ正しくお伝えしたいため、宿全体がなまはげにこだわっております。」
郷土料理を食べて男鹿を満喫
豪快!男鹿名物の「石焼料理」
「男鹿名物石焼料理。地元の漁師めしで、秋田杉の桶に味噌汁を張り、炭火で800度に熱した『生き石』や『金石』と呼ばれる溶結凝灰岩を入れ、魚介を瞬時に加熱する野趣あふれる調理法。目と耳と舌で楽しむ料理です。」
オリジナル料理の「あんぷら餅」
「当館のオリジナル料理「あんぷら餅」。ジャガイモの優しい食感の餅が好評です。」
ーこの地域の方言でジャガイモのことを「あんぷら」と呼んでいるのだそう。ジャガイモのホクホク感とお餅のもちもち触感が病みつきになりそうです!
入道崎の夕日になまはげ太鼓ライブで、男鹿を贅沢に体感
湯守 山本さん
「宿から車で10分程度で行ける半島の突端にある入道崎から見る夕日鑑賞は最高の贅沢です。夕食後20:30~交流会館五風で開催されるなまはげ太鼓ライブは圧巻!観る価値あり。」
湯守のこだわりとは?
湯守 山本さん
「気温、湿度、風によって湯船の温度が毎日変わります。ちょうど良い湯加減を目指して毎日悪戦苦闘しております。湯守としての経験値を活かしながら、大地の恵み温泉を思う存分味わって頂きたいと思っております。」
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●所在地
秋田県男鹿市北浦湯本字草木原52
●アクセス
男鹿駅より送迎バスで約30分(要予約)
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◆次回予告◆
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