岩手県大槌町【赤武酒造】の6代目古舘氏にインタビュー 新しい日本酒の未来を創りだす若者たち
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若き6代目古舘龍之介氏にインタビュー!
Q.赤武酒造とは・・・
新しい時代に受け継がれていく日本酒を目指して、日々進化する酒造りを行っております。昨年よりも今年、常に上を目指した日本酒を皆さまにお届けできるよう精進して参ります。
Q.どのような想いで日々お酒造りを行っていますか?
お酒をきれいに醸すには衛生管理が欠かせません。蔵を常にクリーンに保ち、雑味が出ないよう徹底した衛生管理で丁寧に醸しています。瓶に詰めた後もしっかりと温度管理した冷蔵庫に保管し、低温で貯蔵することで一番美味しい状態をキープ。最高の状態を皆様にお楽しみいただくため、どの工程にも妥協はありません。
Q.代表的なお酒を教えてください!
そしてフレッシュさを表現した「AKABU 純米吟醸」。清涼感のフルーティーな吟醸香と芳醇旨口の豊かな味わいを絶妙なバランスで造り上げました。
Q.人気の日本酒「AKABU極上ノ斬」はどのようなお酒ですか?
A.全ての商品に対して同じ、ハイクオリティーで妥協のない酒造りを行っております。その中でも「AKABU極上ノ斬」は、岩手最高級酒米「結の香」を三割五分まで磨き、その名にふさわしい心地よい旨味と切れ味を表現した純米大吟醸です。
上品な吟醸香に優しい柔らかな甘みから、とろりと蜜のように溶け出す濃厚な旨味が広がり、余韻には極上なキレの良い飲み口がフレッシュ感を生み出します。
冷酒(-5~5℃)で薄口のグラスに注ぎ、香りと味わいをお楽しみください。
私たちが皆様にお届けしたい味わいにより近い状態で口に含んで頂きたいため冷蔵庫にて保管、製造年月より3ヶ月以内に飲んで頂くことを推奨いたします。
※残念ながら人気商品のため完売となっております。
次回11月発売予定です。
ご購入頂く方へのメッセージ
赤武酒造は常に新しい挑戦を試みています。時代によって感じ方や考え方は変わってきます。日本酒もそうであると思うからです。これからもさまざまなことに目を向けて、未来を創り出すために新しいことに挑戦していきます。
インタビューを終えて・・・
※画像はすべてイメージです。
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●所在地
岩手県盛岡市北飯岡1丁目8番60号
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
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