8月のお花屋さんと彩るフラワーアレンジメント教室【駅たびコンシェルジュ盛岡】

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“リンドウ”を使った「お供え用アレンジメント」
8月6日に駅たびコンシェルジュ盛岡では、4回目のフラワーアレンジメント教室を開催いたしました!
大変嬉しいことに満員での開催です!!
前回に引き続き、講師として『日比谷花壇ホテルメトロポリタン盛岡店』の斉藤先生をお招きし、お盆に向けたお供え用アレンジメントの作り方やコツを教えていただきました。
最初の位置決めは慎重です!
岩手県は“リンドウ”の生産量、栽培量が日本一!!
その岩手が誇る“リンドウ”を使い「お供え用アレンジメント」を作りました。
さあ、早速アレンジメントのスタートです!
トップのお花→底辺のお花→メインのお花というように順番に位置を決め、スポンジに挿していきます。お供え用ということで後ろは壁になります。飾った時の見え方を考えてお花の位置や向きを決めます。
きれいな2種類の“リンドウ”♪
ここで“リンドウ”の登場です!
“リンドウ”というと青色をイメージしますが、今回は‘水色のリンドウ’と‘白色のリンドウ’を使いました。
めずらしいですよね!ちなみに、白色が岩手県産(安代)、水色は秋田県産です。
斉藤先生が丁寧に教えてくれます!
ユリやカーネーションなど様々なお花や葉を使い、スポンジが見えなくなるようにどんどんすき間を埋めていきます。斉藤先生が1人1人の状況を見ながら、その方に合った量、長さで切り分け、挿す位置のアドバイスもしてくれますので、初めての方でも安心です!

今月の講座内容チラ見せコーナー♪

みなさん手際よく進めていきます。
今回も勉強になることがたくさんありました!みなさんにもちょっとだけご紹介いたしますね。
まずは三角形を意識して作ることがポイント!
お花屋さんの言葉で「三方見」という言葉があり、正面と右、左から見た状態が整った状態であるアレンジメントのことを言うそうです。
アレンジメントは完成!あとはラッピングをするだけ!
みなさんすばらしい集中力で1時間以内に完成しました!集中というよりはきれいな花々を目の前に夢中だったのかな…!?
斉藤先生に質問しながら、アドバイスをもらいながら作る方、隣の席の方と教え合いながら作る方などがおり、自分のペースでできるのはいいですよね!完成すると斉藤先生が1人ずつアレンジメントをしっかり見て、どういう特徴があり、こういうところが良いですねという嬉しい声掛けをしてくれるのです!みなさんが笑顔になるステキな時間でした♪

次回のフラワーアレンジメント教室

9月7日(水)に駅たびコンシェルジュ盛岡で『日比谷花壇ホテルメトロポリタン盛岡店』の斉藤様をお招きし、フラワーアレンジメント教室を開催いたします!好評のため次回は午前と午後の2回開催です!
9月は旬のお花“菊”を使い、ゼリーに挿して小さなブーケが立っているような作品を作ります。9月9日は重陽節(ちょうようせつ)。「菊の着せ綿」「菊酒」「菊湯」「菊枕」…など、菊を使って無病息災や長寿を願っていた事から、“菊の節句”とも言われています。
菊と言っても最近では種類も豊富!可愛らしい菊もあります♪ご自身で作った菊のアレンジをおうちに飾り、“菊の節句”を楽しみませんか?
お申し込みは以下の駅たびコンシェルジュ盛岡イベント予定から!
※画像はすべてイメージです。
駅たびコンシェルジュ盛岡イベント予定
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