【運行終了】福島を走るレトロ喫茶店!?観光列車【フルーティアふくしま】とレンガ造りの街並み・喜多方散策
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フルーティアふくしまはレトロモダンがイメージされていて、車内は福島の果物を使ったスイーツが楽しめるカフェになっています。もちろんコーヒーや紅茶も一緒に楽しむことができ、そこはまるで喫茶店。今回は郡山駅からの乗車体験をレポートしながら、見ていただきたい外観や内装のポイント、発着駅の郡山駅で購入できる限定グッズ、レトロな雰囲気が味わえるフルーティアふくしまの魅力に加え、フルーティアふくしまの終着駅である喜多方駅周辺でフルーティアふくしまを感じる観光スポットをご紹介します。
「フルーティアふくしま」とは
郡山駅から出発!駅の見どころも紹介
※2023年6月時点の運行情報です。
※最新の運行情報をご確認ください。
フルーティアふくしまに乗車!
「明治・大正時代の近代建築」というインテリアコンセプトのとおり、レトロでモダンな空間が広がっています。ブラックを基調とした落ち着きある車内にプライベート感のあるソファのようなシート。まるで本当にカフェの中にいるようです。
また、美術品として発展した輪島塗に対して、会津塗は日用品として実用性を重視して作られているのも特長のひとつ。そんな身近な存在である会津塗を、その土地を走る列車内で感じることができるのもフルーティアふくしまの魅力です。
「フルーティアふくしま」オリジナルケーキが登場!
※提供されるスイーツは、上り/下り、また月ごとに変わるので乗車前に要チェックです!詳細は「フルーティアふくしまポータルサイト」にてご確認ください。
奥のケーキは福島県産さちのかとチョコクリームのタルト。スポンジ、ガナッシュ、クリームとチョコレートのコク深い三重奏が楽しめます。ほど良い甘さは甘酸っぱいさちのかとも相性が良く、ぺろりと食べれてしまいました。
また、ケーキについてくる福島県産桃のジュースも、濃厚ながらすっきりとした後味です。食後にぴったりの温かいコーヒーや紅茶はアテンダントさんが席までサーブしてくださいます。冷たい飲み物は1号車のカフェカウンターでセルフサービスとなっています。
1号車の様子
「フルーティアふくしま」限定!レトロモダンな制服
会津若松駅ではお見送りも!
また、車内で車掌さんに声をかけると、かわいいスタンプ付きの乗車証をもらうことができます!フルーティアふくしまと、ばんえつ物語と思しきSLの姿も見える豪華な乗車証です。旅の記念にぜひ、持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
※乗車証は数量限定です。
終点の喜多方駅で下車
そんな煉瓦をゆっくり見て堪能できる場所が、駅の近くにありました。
喜多方駅の目の前!純喫茶「珈琲専門店 煉瓦」
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●所在地
〒966-0847 福島県喜多方市町田8200−69−1
●アクセス
喜多方駅より徒歩約1分
▼「珈琲専門店 煉瓦」の詳細はこちら
喜多方の街並み
ネコ好きにはたまらない!会津漆器も購入できる「木之本漆器店」
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●所在地
〒966-0852 福島県喜多方市天満前8859
●アクセス
喜多方駅より徒歩約5分
※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。
▼「木之本漆器店」 の詳細はこちら
レトロを満喫するなら「フルーティアふくしま」で喜多方へ!
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