2025年版!岩手・一関のみちのくあじさい園【みちのくあじさい祭り】あじさい池は必見♪

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【必見の「あじさい池」】
みちのくあじさい園は岩手県一関市の東京ドーム4個分ほどの敷地に広がるあじさい園。その広大な土地に400種類5万株以上の様々なあじさいが花を咲かせます。

地元の人の評判から生まれた日本一のあじさい園

広大なあじさい園は、もともとは観光用ではなかったそう。40年ほど前に、枝打ちや間伐のために道路を整備した林に、何か花でも植えれば仕事の合間の安らぎになるだろうと山主が自宅の庭からあじさいを持ってきて植えたのが始まり。それが湿度のある杉山との相性が良く年々株が増え、地域の人たちが見に来るようになり、次第にいろいろなところから人が来るようになったため、「みちのくあじさい園」としてオープンしました。そのあじさい園は日本あじさい協会認定の「日本一のあじさい園」となりました。
【あじさい畑に広がるあじさい】

園内で見られる数々のあじさい

一通り見て回るのに必要な時間は約2時間。
杉山のひんやりした空気の中、ハイキング気分で歩みを進めると、本当にさまざまな品種のあじさいがあります。四国や九州など産地が異なるものや、早咲きのあじさいや遅咲きのあじさい、色も青、紫、白、ピンクなどの色とりどりのあじさいが楽しめます。また、日本あじさい協会初代会長、山本武臣さんが集めた貴重なあじさいを見ることができる「山本コーナー」や手づくりのフォトスポットなど、趣向を凝らした楽しめる要素も多くあります。
【可憐で清楚な雰囲気の「クレナイ」】
【高雅なロイヤルブルーが美しい「ブルーダイヤモンド」】

人気爆発!約5000輪のあじさいが浮かぶあじさい池

一番人気のスポットは、色とりどりの約5000輪のあじさいが浮かぶ「あじさい池」。見ごたえのあるカラフルなあじさいが水面に浮かぶ様子はまさに絶景!これを見るためにみちのくあじさい園を訪れる方も多いそうです。
あじさい池が見れる期間は7月4日(金)~7月21日(月・祝)までです。
【カラフルなあじさいが見事なあじさい池】

歩きやすい靴で行くのがおススメ!便利なカートもあり。

公共交通機関利用の場合、最寄りのバス停からあじさい園の入口までも20分ほどあります。また、園内の歩道は整備されているので歩きやすいですが、とは言え山の中なので歩きやすい靴がおすすめです。あじさい祭りの期間中は予約制の運転手付きカート(有料)もあるので、歩行困難な方やご年配の方も安心して楽しめます。期間中、園内には食堂や喫茶スペースもあり、お手洗いも点在しているので、快適な散策を楽しめます。

2025年あじさい祭り開催情報

あじさい祭りの日程 令和7年6月25日()水)~7月21日(月・祝)
※あじさいの池は7月4日(金)~7月21日(月・祝)
※花の開花状況により日程の変更もあり。
開園時間:午前8時~午後5時(入園は午後4時まで)
入園料:6月25日(水)~7月3日(木)まで 大人1,000円/小・中学生500円/幼児無料
7月4日(金)~7月21日(月・祝)まで 大人1,500円/小・中学生500円/幼児無料 15名以上で1割引き
予約制4人乗りカート:1人800円※相乗りになる場合もございます。
※カートの予約はみちのくあじさい園(TEL 0191-28-2349/予約期間4月27日(日)~7月21日(月)の営業時間)へ。
※お支払いはすべて現金のみです。
~あじさい園のシャトルバス(無料・ワゴン車)~
運行期間:あじさい期間中 土日祝のみ(平日なし)
発着場:東磐交通・バス停「水上」~あじさい園
シャトルバスはワゴン車の為、混雑状況により、すぐ乗れない場合あり。
一関市公式観光サイト「いち旅!」

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