青森県の絶景!「本州最北で最高探しの旅」~最高の一枚 陸奥湾沿岸 南部・下北エリア編~

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青空と仏ヶ浦

「本州最北で最高探しの旅」陸奥湾沿岸 南部・下北エリアの魅力を発信します!

みなさん、青森県の陸奥湾沿岸 南部・下北エリアを訪れたことはありますか?
南部・下北エリアには、豊かな自然が生み出すスポットや、新鮮な海産物や特産品がたくさん!本州最北だからこそ見ることのできる絶景も広がります。

津軽エリアに引き続き、その地域で暮らす人だからこそ知るおすすめやイチオシの情報を交えながら、陸奥湾沿岸 南部・下北エリアの「最高の一枚」をご紹介します。本州最北エリアならではの「最高の一枚」を探しに、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか!?

陸奥湾沿岸 津軽エリアの情報も発信中!

野辺地町の最高の一枚は「のへじイルミネーション光物語2024」

野辺地町は海の恩恵が豊かな町。新幹線駅のある青森市や八戸市からは青い森鉄道で約45分のところにあります。江戸時代の北前船航路の寄港地だったため、カワラケツメイ茶や祇園祭など京都などから伝わったものが残る歴史ある町でもあります。そんな野辺地町の最高の一枚は夏のイルミネーションです。
「のへじイルミネーション光物語2023」
イルミネーションと言えば冬のイメージがありますが、こちらは夏の開催!冬のイルミネーションの大敵は寒さですが、夏なのでじっくり楽しめるのが嬉しいです。
愛宕公園は少し小高い場所にあるため野辺地の街と海が一望できます。少し早めに公園に行き、夕焼けのパノラマを楽しんでからイルミネーションもいいかも♪
高台から町を一望
5月には鯉のぼりを見られます

地元の方のおすすめポイントはここ

イルミネーションのテーマを考えるところから実際の装飾まで、すべて地元の役場職員さんが行っています。期間中の金曜日・土曜日の夜はキッチンカーも出店するので食べ歩きもできますよ。ホタテガイに願い事を書くホタテ絵馬も無料で行っているので、カップルからご家族、お友達同士で楽しんでくださいね。
「のへじイルミネーション光物語2024」の詳細はこちら

のへじ活き活き常夜燈(じょうやとう)市場の海鮮丼もおすすめ

のへじ常夜燈公園内に隣接するのへじ活き活き常夜燈市場。店内には、野辺地で獲れた新鮮な海産物をはじめ、野辺地町の名産品「葉つきこかぶ」や「カワラケツメイ茶」、北前船(昔の貿易商船)に乗って運ばれたといわれる、北前船寄港地特産品が並びます♪
地のものにこだわった「北前丼」
注文したのは、店主イチオシの「北前丼」。この日使われていたのは、まぐろ・あぶらめ・熟成ひらめ・サーモン・マゾイ・熟成ヒラマサ・水タコ・ホタテ・ひも・いくら・ウニ・エビ!「地のもの」にこだわっており、食材のほとんどは青森県産とのこと。青森の旬がたくさん詰まった北前丼はきらきらと輝いて見えました。その日の旬の海産物を使っているので、どの食材も身が引き締まり新鮮です。水タコはなんと市場で売っていた生きたタコをその場でさばいて海鮮丼に!甘味たっぷり、あっという間に食べ終わりました。
野辺地葉つきこかぶ
北前丼、いただきます

地元の方のおすすめポイントはここ

この時期はホタテと天然ホヤ、ワタリガニが旬です。商標登録も取得している「野辺地葉つきこかぶ」は、夜の時間に収穫をしているため甘みがより強く出ます。食べ方としては生で食べるのがおすすめで、サラダかぶとも言われていて葉も茎も全部食べられるんですよ。
北前丼はその日その日で使われる魚が異なり、5~6種類の魚がのっています。その中でも地元であがるタイやひらめは熟成させて海鮮丼にのせているため、身が柔らかく旨味が出るんです。
のへじ活き活き常夜燈市場の詳細はこちら

むつ市の最高の一枚は「釜臥山(かまふせやま)展望台『光のアゲハチョウ』」

むつ市は、青森県下北半島に位置する本州最北端の市です。面積は864.2㎢で、青森県全体の約9%を占める県内最大の広さを誇る都市となっています。
三方を海に囲まれるむつ市ですが全体の約85%は森林で、日本三大霊山といわれる恐山や四季折々に様々な顔を見せる手付かずの自然を楽しめる薬研渓流などに加えて、6種類の海自カレーや海軍コロッケ等のグルメといった魅力が溢れます。
2024年世界夜景遺産に登録された釜臥山展望台「光のアゲハチョウ」
むつ市が選んだ最高の一枚は、釜臥山展望台「光のアゲハチョウ」。市街地の明かりと陸奥湾の地形が織りなす夜景は、まるで夜空にはばたく光るアゲハチョウのように見えることからこのように呼ばれているそうですよ。地図をみているかのように、半島の形を感じられる夜景はここでしか見ることができません♪
展望台から望む昼の陸奥湾とむつ市街地
「釜臥山」頂上近くの展望台
標高785mにある釜臥山展望台は、市街地からは車で約40分の場所にあります。駐車場から釜臥山展望台までの道は暗いため、懐中電灯等を持って登るのがおすすめです。雲がない晴れた夜には月と共に「光のアゲハチョウ」を楽しむこともできますよ。

地元の方のおすすめポイントはここ

釜臥山展望台から見える夜景、釜臥山展望台「光のアゲハチョウ」は、2024年国内で初めて「世界夜景遺産」に選ばれました。山の中にある展望台という秘境の地から見る夜景は、ここだからこそのポイントです。
市街地から車で約40分の道中は山の中の道を走るため、この先に本当に展望台があるの?と少しドキドキするかもしれませんが、それも併せて楽しんでくださいね。
光のアゲハチョウ(釜臥山展望台)の詳細はこちら

風間浦村の最高の一枚は「下風呂温泉 海峡の湯」

青森県風間浦村は、青森県の下北半島北部に位置し自然に恵まれた本州最北の村です。本州最北の温泉地としても知られる他、豊富な水産資源を中心とした漁業も盛んで漁師が集う場所。そんな風間浦村でおすすめする最高の一枚は、もちろん温泉にまつわるこの施設「下風呂温泉 海峡の湯」です。
窓から見る津軽海峡
外観はきれいな木目調。中に入ると入浴券を買う券売機があったのでここで入浴券を購入します♪暖簾をくぐり脱衣所に向かうと硫黄の香りが漂ってきました。下風呂温泉 海峡の湯では、2つの源泉「大湯」と「新湯」を楽しめます。このお湯はきき湯とも言われ、お湯に入るとその熱さと刺激にびっくり!大湯は少し白濁したお湯。新湯は半透明のお湯で、新湯はやや柔らかい印象でした。下風呂温泉 海峡の湯に行った際には、二つの源泉を比べてみてくださいね。
海峡の湯外観
「下風呂ゆかりの人たち」の展示室
温泉には日本三大美林の「ヒバ」が使用されていて、その香りでさらにリラックス。半露天になっている窓からは、津軽海峡が一望できて大湯に浸かりながら青森の海を眺めていると日頃の疲れが癒されました。お風呂から上がったらコーヒー牛乳を飲んでほっと一息。施設の二階には、下風呂温泉郷を訪れた文人たちの記録を展示した「下風呂ゆかりの人たち」の展示室があり、海峡の湯の歴史の長さを感じることができました♪

地元の方のおすすめポイントはここ

風間浦村では、浴衣と下駄で歩くようなどこか昔懐かしいレトロな雰囲気を味わうことができます。
元々2つの源泉はそれぞれ2つの共同浴場で楽しめていましたが、2020年下風呂温泉 海峡の湯としてひとつの温泉施設で楽しむことができるようになりました。下風呂温泉郷では2つの源泉に加えて、「浜湯」の源泉湯も楽しめます。3つの源泉を楽しめる場所は他ではなかなかありませんよ。

温泉の窓からは、晴れた日には北海道が見え、夕方には夕日が沈む様子も楽しめます。地元の方からも愛される下風呂温泉 海峡の湯を是非お楽しみくださいね。
下風呂温泉 海峡の湯の詳細はこちら

下風呂おんせん食堂の海鮮丼は絶品

先ほどご紹介した「下風呂温泉 海峡の湯」と同じ建物内にある「下風呂おんせん食堂」では、地のものにこだわった平目の漬け丼や地魚定食をはじめ、地元の方にも人気の、自家製チャーシューがのったしょうゆラーメン、ボリュームたっぷりのから揚げ定食などを提供しています。
県魚の平目を使った平目の漬け丼
この日注文したのは、中でも店主のイチオシの「平目の漬け丼」と「地魚定食」。下風呂おんせん食堂で使われる平目は、注文が入ってからさばくため新鮮度が高いです。透明に透き通る平目を一口食べると、その舌触りの柔らかさに驚きます。歯ごたえのある魚をイメージしていましたが、身はとても柔らかく、口の中に甘さが広がりました。
平目の天ぷらが付いた地魚定食
この日のおすすめランチメニュー
注文した2品目は、地元のお刺身3点と平目の天ぷらがセットになった、「地魚定食」。この日のお刺身は平目・鯛、タコの3種。生きているタコを締めて使うため、柔らかくクセがなく、苦手な人でも食べられるほどの美味しさ。平目の天ぷらは、甘身があり身がふわふわ。お味噌汁にはふのりとわかめが入っていて、口いっぱいに海の香りが広がりました♪

地元の方のおすすめポイントはここ

平目の原料の活魚は、豊洲にも出荷していて高い評価を受けています。お店で提供するときも注文が入ってから魚を締めているため新鮮です!海がすぐ近くにあるからこそ、提供するメニューには「地の魚」を使うことにこだわっています。季節によって使われる魚は異なりますが、冬の時期には「アンコウ」がとっても人気です。夏でもアンコウ鍋を注文されるお客さまがいらっしゃるくらいなんですよ。
自然と海の幸、風間浦村に来たからこそ楽しめる景色を楽しんでくださいね。
下風呂おんせん食堂の詳細はこちら

横浜町最高の一枚は「菜の花畑」

横浜町といえば「菜の花畑」!横浜町は下北半島の首位部に位置し、下北丘陵の「緑」、陸奥湾の「青」、春には一面に咲き誇る菜の花の「黄色」が美しい自然豊かな町です。
一面に広がる菜の花畑
横浜町の菜の花畑では5月上旬の見頃の時期、畑一面に菜の花が咲き誇ります。菜の花の開花期間中は菜の花大迷路が開園し、毎年5月中頃の土曜日、日曜日には、菜の花畑の真ん中で、町の一大イベントである菜の花フェスティバルも開催されますよ。
青空と菜の花
陸奥湾と菜の花
菜の花大迷路開催期間中は、菜の花畑の中に入ることができ、普段は入ることのできない畑の中から菜の花を見ることができます。足元から菜の花を覗くと、青い空と鮮やかな黄色い菜の花が美しく写真を撮る手が止まりません。菜の花大迷路内に設置している展望台はおすすめの撮影スポットです。展望台に上り海の方向に向かってみると、陸奥湾と美しい菜の花を一枚の写真に収められますよ。

地元の方のおすすめポイントはここ

横浜町の菜の花畑は、全国有数の菜の花畑です。菜の花フェスティバルの会場の近くにある菜の花大迷路から見る菜の花畑もきれいですが、駅からの道すがらにも菜の花畑が点在しています。それぞれの菜の花畑もとてもきれいなので是非見てみて欲しいです。
満開の時期が終わり刈り取られた畑では、表作としてじゃがいもの作付けを行います。じゃがいもの栄養をもらうことで、菜の花は次の時期鮮やかな黄色い花を咲かせるんですよ。菜の花畑を楽しんだ後は、道の駅よこはまに立ち寄って、特産品の菜の花を使ったスイーツなどを楽しんでくださいね。
横浜町「菜の花畑」の詳細はごちら

道の駅よこはまのグルメもおすすめ

横浜町の特産品のホタテをモチーフにしたデザインが特徴の建物、道の駅よこはま「菜の花プラザ」。店内には、活ホタテや季節の野菜のほか、手作りの菜の花ドーナツ、下北地方で古くから食べられる伝統菓子のベこ餅、“ほたておこわ”や“ほろよい豚メンチバーガー”、菜花ソフトなどが並びます♪
店内に並ぶ菜の花ドーナツ
店内に入ると、たくさんの横浜町特産品が並んでいて目移りしてしまいました。まず目に入ってきたのは「菜の花ドーナツ」。バラ売りの商品を購入し、半分に割ってみるとドーナツの断面は黄緑色!花が咲く前の菜の花の茎を練りこんで作っているから、生地が黄緑色になるとのことでした♪甘さは控えめで外はさくさく、噛めば噛むほど甘味が広がりました。
人気商品のほろよい豚メンチバーガー
大きなホタテがのったホタテ丼
前回訪れた際は売り切れだった「ほろよい豚メンチバーガ―」。迷わず購入し併設するレストラン「鮮菜」でいただきました♪ほろよい豚は酒粕を餌に食べて育った豚のお肉で、メンチカツは歯ごたえと甘みが強く甘辛ソースとの相性が抜群です!店主おすすめのホタテ丼はボリューム満点。大きなホタテが3つのり、たっぷりの卵がマッチして、ここに来たら是非食べたい一品でした。

地元の方のおすすめポイントはここ

下北半島の玄関口として年間約35万人以上の方が訪れる、道の駅よこはま「菜の花のプラザ」。横浜町の名産品である菜の花を使ったスイーツやはちみつ、ホタテの加工品やべこ餅、人気のお惣菜、おにぎらずなど、おすすめはたくさんありますよ。特にホタテの加工品は人気が高く売れ筋No.1です。
横浜町では、菜の花の表作のじゃがいもの収穫量が青森県一位です。一度は食べたことのあるポテトチップスの原材料として、横浜町のじゃがいもが使われているんですよ。
道の駅よこはま「菜の花プラザ」の詳細はこちら

東通村最高の一枚は「尻屋埼灯台」

東通村は総面積295,30㎢の広い土地の大部分が山林・原野です。北に津軽海峡、東に太平洋と、2つの海に囲まれ、約65kmに及ぶ沿岸は、魚介類と海藻類に恵まれた漁場となっています。
山野草と尻屋埼灯台
そんな東通村の最高の一枚はここ「尻屋埼灯台」です。尻屋埼灯台は全国でも16基しかないのぼれる参観灯台のひとつで、レンガ造りとしては日本一の高さを誇ります。階段の段数は128段。テンポよくのぼりはじめましたが、80段を越えたあたりから段々と息が上がってきました。階段をのぼりきり、外に出ると一面に津軽海峡が広がっていました♪
津軽海峡と太平洋の潮目を臨む
太平洋の眺め
灯台からは、津軽海峡と太平洋二つの海を臨むことができますよ。太平洋側を見てみると青森の地形を観察することができました。
この日はあいにくの悪天候でしたが、天気が良い日は、展望台から北海道、大間町や風間浦村を望むこともできます。

地元の方のおすすめポイントはここ

尻屋埼灯台は令和4年、国の重要文化財(建造物)に指定されました。この灯台は、古くから海の難所を守り、漁師の守り神のような存在として、船が戻ってくる目印という重要な役割を果たしてきました。灯台の近くでは、様々な山野草を観察することができ、今の時期はスカシユリやゼンテイカが咲きます。点灯150周年を迎える令和8年には灯台ワールドサミットへの開催も決まっています。
東通村は津軽海峡と太平洋二つの海を持つため、ウニ、アワビ、ホタテなどの海の幸が豊富です。大地が広いので東通牛をはじめ、ブルーベリー、お米、寒立菜、十割そばなどの農業も盛んな村なんですよ。
尻屋埼灯台の詳細はこちら

寒立馬(かんだちめ)にも会えたらラッキー

尻屋埼灯台から車でほど近い尻屋崎ゲートの近くの放牧地では、天然記念物にも登録されている寒立馬を観察することができます。4~5月にかけて赤ちゃんが生まれ、今は約18頭の寒立馬が放牧されています。
こんなに近くで見ることができます
寒立馬はとても人懐っこく穏やかな気性で、その愛くるしさが人気の秘訣です。一方で少し臆病なところもあるので、寒立馬がびっくりしないよう少し離れたところから見守るようにしてくださいね♪
ごはんの時間
放牧地にいる寒立馬
放牧地に着くと、寒立馬はちょうどご飯の時間でした。人間が近づいても気にすることなく、むしゃむしゃ夢中で草を食べていましたよ♪たくさんの草を夢中で食べる姿は何分見ても飽きません。地元の方に話を聞くと、群れでいる寒立馬は、「ボス」であるリーダー格の寒立馬を呼ぶとほかの寒立馬を連れてやってきてくれるとのこと。車で約3分ほどの放牧地では、まだ体の小さい赤ちゃん寒立馬を見ることができました。

地元の方のおすすめポイントはここ

平成14年、寒立馬は天然記念物に指定されましした。尻屋埼灯台と並び、東通村の観光を語る上では外すことのできないスポットです。寒立馬は南部馬を祖先に持ち、この土地独自の農耕馬に改良されてきました。
寒立馬は人間と一緒で、風が強かったり雨が降っていると茂みに身を隠してしまうことが多いですが、天気の良い穏やかな日は私たちの前に姿を見せてくれることが多いです。近づくと舐めてくるような人懐っこさがある寒立馬ですが、びっくりすると走り出したりすることもあるので距離を保って触れ合ってくださいね。
寒立馬の詳細はこちら

大間町最高の一枚は「大間崎」

大間町は、津軽海峡を挟んで北海道と対峙する本州最北端の町です。北海道の汐首岬(しおくびみさき)まではわずか17.5Kmしか離れておらず、天気が良く空気が澄んだ日には眼の前に北海道を望むこともできますよ。大間町で今回おすすめする最高の一枚は、ここ「大間崎」です。
マグロモニュメント
大間崎までは、下北駅から車で約60分。大間崎に着くとまず目に入ってくるのが、大間崎のシンボル「マグロモニュメント」。大間で実際釣り上がった440キロのマグロと漁師の腕を模したモニュメントは、写真映え抜群です!モニュメントだけを撮っても良いですが、マグロの上に乗ってみたり一緒にガッツポーズをしてみたり、それぞれの楽しみ方で写真を撮るのも楽しいですよ。
本州最北の地の碑
弁天島と大間埼灯台
マグロモニュメントのすぐそばには、「本州最北の地」の碑が立っていました。大間崎のすぐ近くのお土産屋さんで手に入れることができる「本州最北端大間崎到着証明書」と一緒に写真撮るのも良いかも。天気が良い日は、本州最北の地の碑の先に弁天島を望むこともできますよ。大間崎にはたくさんのうみねこもいて、その愛らしさと可愛らしい鳴き声にも癒されました♪

地元の方のおすすめポイントはここ

大間崎に行ったら見てほしいのが、弁天島とそこにそびえ立つ大間埼灯台。大間埼灯台は、日本の灯台50選にも選ばれているんですよ。
おすすめの季節は、秋と冬。空気は冷たく寒いですが、空気が澄んでいて遠くまで見渡すことができますよ。晴天の日は、函館と海を一望することができ、五稜郭タワーが見えることもあります。
マグロモニュメントとの記念撮影は年代問わず楽しんでいただくことができますよ。写真を撮った後は是非本場のマグロを食べて帰ってくださいね。
大間崎の詳細はこちら

佐井村最高の一枚は「仏ヶ浦」

佐井村は、本州の最北青森県下北半島の西海岸に面しています。
人口約1,600人の佐井村は、仏ヶ浦や願掛岩をはじめとした大自然の創造美が続きます。自然だけでなく、ウニやアピオス(小さいいも)の加工品、佐井村ビールなどの美味しいグルメも盛りだくさん♪そんな佐井村の最高の一枚は、今年「第14回日本ジオパーク全国大会下北大会」に出場する「仏ヶ浦」です。
巨岩の合間から覗く空
仏ヶ浦は波で削られた岩が並ぶ自然が作り上げた絶景が見れるスポット。白い岩と透明度の高い海のコントラストは別世界に来たかのような美しさです。
仏ヶ浦までのアクセス方法は2通りありますが、今回は、仏ヶ浦定期遊覧船の発着場「津軽海峡文化館アルサス」の佐井港から仏ヶ浦観光船に乗船し仏ヶ浦に向かいます。乗船中は、青く透き通る津軽海峡の海を間近に見ることができる端の席がおすすめ♪ただ、時折波しぶきがかかってくることもあるので、防水対策を忘れずにしてくださいね。
まるで彫刻のような岩々
定期観光船から見えるエメラルドグリーンの海
アルサス出港時は曇り空が気になりましたが、仏ヶ浦に到着すると青空が広っていました。青い空とエメラルドグリーンに輝く透き通る海のコントラストは圧巻で、言葉では言い表せないような絶景が広がります。自然の力が生みだした岩々は荘厳で大きく、12の岩々には仏にちなんだ名前が付けられています。
足場は少し滑りやすいので、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです♪

地元の方のおすすめポイントはここ

おすすめのポイントはなんと言っても、仏ヶ浦から見ることのできるエメラルドグリーンの海。定期観光船で行く際は、船着場に着く直前、左手に仏ヶ浦の全ぼうを見ることができますよ。船で行くからこそ、海から見た仏ヶ浦の全体の迫力が伝わるのでおすすめです。
夕方の時間帯限定ですが、車で行った際は、国道338号線から見ることのできる、仏ヶ浦・海・オレンジ色と紫色が合わさったような夕日のコントラストを是非見ていただきたいですね。
仏ヶ浦の詳細はこちら

願掛岩もおすすめ

もう一つのおすすめスポットは願掛岩。岬に並ぶ2つの巨大な岩の塊は、古来から男岩・女岩と呼ばれ「縁結び」の岩として信仰されています。
南側から見た男岩
願掛岩公園駐車場からは道が伸びており、女岩と男岩の頂上まで登ることができます。男岩の頂上までは徒歩で10分ほど。距離は短いですが藪が生い茂る箇所もあるので、歩きやすい靴がおすすめです。頂上からは海岸線と海が一望でき、疲れが吹き飛びます!訪問時はあいにくの曇り空でしたが、晴天時は海の透き通る青さがキレイに見えるそうですよ♪
北側から見た男岩
男岩頂上付近からの眺め
男岩の南側に周るとその大きさにビックリ!写真ではうまく伝えられないのがもどかしいですが、かなりインパクトがあります。南側からは海辺に降りることもでき、小さいお魚やヤドカリの姿もみることができました。願掛岩訪問の際は、見て登って楽しんでくださいね。

地元の方のおすすめポイントはここ

海抜100mを越える巨大な2つの岩は、見方によっては男性と女性がハグをするようにも見えるんです。そのことからここは縁結びの神さまが宿る岩としても信仰を集めているんですよ。最近は恋愛が成就するとされる鍵掛網が設置されており、恋愛祈願成就としても人気のスポットになっています。海辺に降りて写真を撮ったり、隣の岩に登って写真を撮るのもおすすめですよ。
「第14回日本ジオパーク全国大会下北大会」に出場予定で、仏ヶ浦と同様に佐井村が誇る創造美のひとつです。
願掛岩の詳細はこちら

陸奥湾沿岸 南部・下北エリアで「最高の一枚」を見つけよう!

みなさん、陸奥湾沿岸 南部・下北エリアは、いかがでしたか!?自然に溢れるスポットや絶景、ここでしか味わえないグルメが、 南部・下北エリアにはたくさんあります。
このエリアで暮らす地元の方だからこそ知るポイントや魅力を感じながら、ぜひ陸奥湾沿岸の南部・下北エリアをお楽しみください♪

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