みやぎの日本酒満喫シリーズ 第7弾 ~米どころ宮城が誇る日本酒のススメ~【一ノ蔵】
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みやぎの酒には、あの有名な戦国武将にも深い関りがあり、自然豊かな土地で各酒蔵が丹精込めて醸す日本酒は、どれも絶品!
今回は、そんなみやぎの日本酒を全9回に渡ってご紹介いたします。
出発日限定のツアーも企画しておりますので、ぜひ足をお運びいただき、みやぎの酒が造られている環境、その土地で味わえる地場産品とのマリアージュ、そして、それらを生業としている人と出会ってください。きっとあなたもみやぎの日本酒の虜になりますよ。(ツアー内容はページ下部をご覧ください。)
みやぎの酒造り
みやぎの酒造りのルーツ
その数年後の慶長13年(1608年)には、食通で酒をこよなく愛した仙台藩祖・伊達政宗公による仙台藩の御用酒屋がスタートしました。
政宗公は、柳生但馬守宗矩(やぎゅう たじまのかみ むねのり)の仲介により、大和(奈良)の榧森(かやのもり)に住んでいた又五郎に「榧森又右衛門(かやのもり またえもん)」の姓名と十人扶助、切米十両を授けるとともに、青葉城 三の丸の南に酒造蔵と住居を与え御用酒屋を始めました。酒造蔵は、政宗公自らが縄張りしたと伝えられています。
藩御用達酒屋の発展とともに、仙台城下では町酒屋も登場し、お互いに酒造技術を競い合う中で、みやぎの酒づくりは磨かれていくことになりました。
9割以上が高品質酒
みやぎの日本酒満喫シリーズ 第7弾 ~米どころ宮城が誇る日本酒のススメ~【一ノ蔵】
~一ノ蔵~家族的な温かい社風から 柔軟な発想の新たな日本酒が続々と
また、日本酒業界の活性化を目指し、30年以上前から低アルコール酒にも積極的に取り組み、「ひめぜん」「すず音」などの画期的な商品を発表。日本酒が苦手な層にもファンを増やしてきました。自然との共生を大切にし、伝統を守っていくこと。お客様に満足していただくこと。地域振興につなげること。これらを一ノ蔵の酒造りの原点としています。
「本当に鑑定されるのはあなた自身です」
一ノ蔵の蔵見学
お馴染みのお酒はもちろん、その土地の限定酒を味わったり、試飲をしながら酒造りの歴史や文化を見学することができます。ぜひこの機会に、日本酒を訪ねる旅に行きませんか?
■見学内容(例)
(所要時間約1時間)
①一ノ蔵の酒造りを紹介するDVD動画を視聴
②スタッフが専用の見学回廊より各製造工程をご案内
③試飲
※未成年・ドライバーの方にはお酒のご提供はいたしません。
④お買い物
※5月中旬~9月下旬はお酒の仕込みを行っていないため、実際の作業風景はご覧いただけません。
お申込み、詳細は一ノ蔵HPをご覧ください。
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●所在地
〒987-1393
宮城県大崎市松山千石字大欅14番地●アクセス
■お車でお越しの方
東北自動車道「古川I.C」「大和I.C」より約30 分
■電車でお越しの方
JR東北本線「松山町駅」下車→「松山町駅」よりタクシーで約10分(仙台駅〜松山町駅までの所要時間40分)
※松山町駅からのタクシーは事前予約が必要です。
三本木タクシー:TEL0229-52-3131(平日午前8時〜午後5時)
※日曜日と祝日は休業となります。鹿島台駅もしくは小牛田駅よりタクシーをご利用下さい。
金の井酒造×漢方和牛料理 「漢方和牛専門店 幸之助」
日本酒好きにとって堪らないのは、お店を運営する関村牧場と、同郷の酒蔵 金の井酒造とが手を組んだ「幸之助院殿」という日本酒が飲めること。ほのかな香味と米の旨み、味は濃く重厚なのに、スッキリとした旨さをもつ、和牛に合わせるならコレ!というお酒です。しかもこの「幸之助院殿」、漢方和牛の堆肥を使った有機栽培米ひとめぼれで醸されているという、牛ー米ー酒の見事な循環生産サイクルを実現している一献なんです。銘柄の由来も、関村牧場の創設者に敬意を表して戒名の最高位を附して名付けたというではありませんか。金の井酒造と関村牧場の関係や、和牛の育て方、日本酒の誕生秘話など、深堀りすればするほど盃が進んでしまいます。
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●所在地
〒987-2233 宮城県栗原市築館字照越永平71-6
●アクセス
東北自動車道「築館I.C」から約1分、
JR東北新幹線「くりこま高原」駅下車、車で約15分※本記事の内容・サービス等は変更している場合があります。
※画像はすべてイメージです。