みやぎの日本酒満喫シリーズ 第8弾 ~米どころ宮城が誇る日本酒のススメ~ 【松島・塩釜コース】
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みやぎの酒には、あの有名な戦国武将にも深い関りがあり、自然豊かな土地で各酒蔵が丹精込めて醸す日本酒は、どれも絶品!
今回は、そんなみやぎの日本酒を全9回に渡ってご紹介いたします。
ぜひ足をお運びいただき、みやぎの酒が造られている環境、その土地で味わえる地場産品とのマリアージュ、そして、それらを生業としている人と出会ってください。きっとあなたもみやぎの日本酒の虜になりますよ。
みやぎの酒造り
みやぎの酒造りのルーツ
その数年後の慶長13年(1608年)には、食通で酒をこよなく愛した仙台藩祖・伊達政宗公による仙台藩の御用酒屋がスタートしました。
政宗公は、柳生但馬守宗矩(やぎゅう たじまのかみ むねのり)の仲介により、大和(奈良)の榧森(かやのもり)に住んでいた又五郎に「榧森又右衛門(かやのもり またえもん)」の姓名と十人扶助、切米十両を授けるとともに、青葉城 三の丸の南に酒造蔵と住居を与え御用酒屋を始めました。酒造蔵は、政宗公自らが縄張りしたと伝えられています。
藩御用達酒屋の発展とともに、仙台城下では町酒屋も登場し、お互いに酒造技術を競い合う中で、みやぎの酒づくりは磨かれていくことになりました。
9割が高品質酒
みやぎの日本酒満喫シリーズ 第8弾【松島・塩釜コース】
松島・塩釜エリアは、宮城県中央部の太平洋側に位置するエリアで「日本三景」のひとつして知られる景勝地、松島があります。塩釜は、日本有数の漁港である塩釜港を抱える歴史ある港町で、奈良時代以前に創建されたと言われる由緒正しい「鹽竈(しおがま)神社」を筆頭に、江戸時代や明治時代に建てられた建物も現存し、長い歴史と人々の活気がみなぎる街として、多くの観光客を集めています。
そして、みちのく宮城第二の都市、石巻市。北上川の恵みの大地と世界三大漁場・金華山沖を抱える自然豊かな食の宝庫です。県北エリアの加美町は雄大な薬莱山や鳴瀬川の清流に象徴される、緑と水の美しい町です。
■むとう屋~宮城県の酒蔵が造った、すばらしい日本酒を~

今回のツアーは、2階の「談炉館」にて昼食と社長直々日本酒の試飲と講義をしてくださいます。通常は一般公開されていない秘密の場所だそうです。ワクワクしますね。

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●所在地
〒981-0213
宮城県宮城郡松島町松島普賢堂23
●アクセス
JR仙石線 松島海岸駅より徒歩約11分
■平孝酒造~魚でやるなら日髙見だっちゃ!~

石巻の寿司とのコラボで 酒蔵からの復興支援を


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●所在地
〒986-0871 宮城県石巻市清水町1丁目5-3
●アクセス
JR仙石東北ライン石巻駅より徒歩約11分
■山和酒造店~伝統を守りつつ 良い意味で期待を裏切る 新たな酒を世に問いたい~

コンセプトは “Simple is best”


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●所在地
〒981-4241 宮城県加美郡加美町南町109-1
●アクセス
JR陸羽東線 西古川駅より車で約10分
塩釜では第5弾でご紹介した「佐浦」もおすすめです
みやぎの日本酒×旬の会席料理
ここまでご紹介した酒蔵のお酒には松島大観荘の懐石料理を合わせましょう。宮城の旬の食材を使用した1品1品と各酒蔵の個性光るお酒を合わせることで新たな発見に喜びの笑顔がこぼれること間違いなしです。
ツアーでは、松島の地ならではの海の幸、山の幸それぞれに合う「平孝酒造」「山和酒造」はもちろん、宮城県を代表する酒蔵の日本酒を各種ご提供します。
厳選された素材を使った旬の味覚、宮城の地酒をご堪能ください♪

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●所在地
〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島犬田10-76●アクセス
仙台駅よりJR仙石線で約40分、松島海岸駅下車、「専用シャトルバス」で約5分
塩釜を代表する蔵元×生まぐろ丼×笹かま
今回のツアーは、生まぐろ丼、蒸し牡蠣にお土産でも人気の笹かまアヒージョをいただきます。
塩釜の美味しいものづくしのお料理を「阿部勘」、「佐浦」の塩釜を代表するお酒とともにご堪能いただけます♪

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●所在地
〒985-0016 宮城県塩竈市港町2丁目15-31
●アクセス
JR仙石線 本塩釜駅より車で約5分、徒歩約18分
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※画像はすべてイメージです。