2023年会津まつりに参戦!現地の様子から会津藩公行列終了までを徹底レポート!!

  • 福島
  • 体験する
2023年9月22日(金)~24日(日)に福島県会津若松市のシンボル・鶴ヶ城本丸や会津若松市のメインストリート・神明通りなどで開催された「会津まつり」。今年は4年振りの通常開催として、会津藩公行列には約600人もが集まり会津若松市内を練り歩きました。

前日に行われた提灯行列では、夕方になると子どもたちが持った提灯の明かりが鶴ヶ城の麓に灯り、なんとも幻想的な雰囲気に。その頃、神明通りでは会津磐梯山踊りの準備が着々と行われています。提灯行列が終わりを告げる頃、今度は大人の出番と言わんばかりに、法被や浴衣を着た大人たちが舞い踊ります。

今回は、*and trip.編集部が前日入りして会津藩公行列に参加。会義隊に扮装した感想や当日の現地の様子(9月22日と23日)をお届けします!!

磐越西線で会津若松駅に!1時間30分の車窓旅

郡山から磐越西線へ乗り継ぎ
会津若松駅ホーム
東北新幹線郡山駅で磐越西線に乗り継ぎ、会津若松駅に向かいます。在来線は1時間に1本のため、座りたい方は新幹線到着後すぐに在来線ホームに行き列車に乗ることをオススメします。22日は、会津まつりの影響か、多くの観光客の姿がありました。編集部員も、スーツケースを片手にPCを抱えながら無事座ることができました。
そして1時間30分の車窓からは、壮大な山々と田園風景を見ることができます。日頃の疲れが癒されるひと時。みなさんも是非、心が休まる車窓旅を楽しんで見て下さいね。

2023年会津まつりはどこで何時からおこなわれたの?

出陣式の様子
2023年会津まつりのメインイベントは、9月23日(土)9時30分から鶴ヶ城本丸特設ステージにて、行われる会津藩公行列の出陣式!
歴代の会津藩主や武者などに扮した会津藩公行列に参加する600人もが集結します。「エイエイオー」という掛け声を皮切りに、4年ぶりに通常ルートに戻した、鶴ヶ城を発着点に約7.5キロのコースを出発します!

会津まつりのはじまりや概要を知りたい方はこちら

会津若松駅と会津まつり前日の様子がコチラ!!

会津若松駅に到着!訪日の観光客もチラホラ

会津若松駅
会津若松駅に到着すると改札は多くの人で埋めつくされ、海外からのお客さんの姿もチラホラ見ることができました。観光案内所にも人が多く訪れており、会津まつりの賑わいを垣間見ることができました。お祭り前日の、人も街もワクワクする感じがたまりません。

会津まつり前日【9月22日 提灯行列】

鶴ヶ城集合 提灯行列
提灯片手に子供達も盛り上げます
ゴール地点 大人たちにバトンタッチ
会津まつりは前日から盛り上がりを見せます。22日の18時から行われたのは、会津まつりの開催を告げる提灯行列です。
昭和3年、秩父宮勢津子妃のご成婚を祝して始まったこの行事は、市内の子供会の皆さんが参加し、ゆらゆらと揺れる提灯に願いを込めて練り歩きます。

会津まつり前日【9月22日 会津磐梯山踊り】

会津磐梯山踊り
法被姿に身を包んだ大人たち
輪になって踊ります
そして19時から行われる、会津磐梯山踊り。この行事は大人が中心となり、会津若松市の繁華街である、神明通りに櫓を立てて行われます。民謡「エイヤー会津磐梯山は~」の歌詞に合わせ、昔ながらの輪踊りで、一気に会津まつりのボルテージが最高潮に!!

いざ!出陣!鶴ヶ城から街中へ 600人の会津藩公行列

どの部隊になるかはお楽しみ?!着替え会場に到着

着替える衣装
専門の方にお任せ
当日は8時20分に鶴ヶ城近くの着替え場所に集合です。当日まで、どの部隊でどの武装をするのか分からないのも一つの魅力。行ってみるそこには、立派なお召し物。草履に刀、甲冑は程よく重みがあり本物かのような品格と重厚感がありました。着替え場所には、各地域の参加者約50名程が揃っていました。
福島を背負って頑張ります!
思いもよらない衣装に驚いていると、着付け担当の衣装屋さんに「靴下を履き替えたら、女性は移動して下さい~」とのお声掛け。出陣式を控え、現場は高揚感と緊張感に包まれていました。
出陣式での出番まち
着替え終わったらいざ、出陣式の会場、鶴ヶ城本丸へ向かいます。いつしか、気分は武将。背筋はピーンと伸び、がに股でガツガツと武将気分になって歩きます。鶴ヶ城本丸へは約5分程の道のりですが、そこには、9時30分の出陣式に控え待機している、朱雀隊や青龍隊、新選組など会津にゆかりのある部隊が勢揃い。

会津まつりは、見るよりも来て着た方が楽しい

今回、会津藩公行列に参加した社員によると、会津まつりは「見るよりも、福島に来て、武装を着た方が楽しめる」とのこと。武装をすることに最初は躊躇していましたが、いざ着てみると、、、武将になった気分。普段では味わうことが出来ない、感覚になりとても楽しめた様子。見るよりもというのは、最後にも記載した通り、町全体が交通規制となり身動きが難しかったことから感じたそうです。

沿道から声援「頑張って~!!」が心の支え

会津藩公行列の様子
会津藩公行列で歩いている際、沿道にはおじいちゃんおばあちゃんから小学生の子供たちまで多くの方で埋め尽くされていました。その中、武将として歩いていると、衣装の重みと普段の体力不足もあり、段々と足が硬直、疲れ始めてきます。
声援が力になります
そんな中、「もうすぐよ~頑張って!」「かっこいい!凄い!!頑張って~」の声があちらこちらから聞こえてきます。その声援のお陰で、最後まで歩き切ることができ、地元の方はこのお祭りにとても愛着を持っていることが参加してみて身に染みて感じることが出来ました。

お祭り当日!これだけは知っておいて!街が封鎖される!?

前日からの交通規制 街を包囲??動けない…。

あかべぇ
一日乗車券
会津藩公行列に参加するため前日入りした、*and trip.編集部社員。交通規制に翻弄されたとのこと。祭り当日ならではの洗礼を受けてきたのでご紹介。

会津若松市内の観光地を巡回してる「あかべぇ・ハイカラさん」に乗れる1日乗車券を購入したところ、販売員さんから「17時以降に乗車する予定はありますか??17時から規制がかかるから気を付けてね」という言葉を掛けられます。その時は、「そっか~規制かかるのね。」くらいにしか思っていなかったそう。

あかべぇの停留所に到着。初めて来た会津若松の風景に思いをはせながら、バスを待つこと15分、全くバスの姿はありません。

その後、待てど暮らせどバスは姿はなく、夕日も落ちてくる始末。そんな時、ふっとバスの販売員さんの言葉が頭をよぎります。
そうです。交通規制がかかり、バスは迂回をせざるを得なく、バス停の到着は時間遅れ。

しかし、交通規制の影響力はこんなものでは済まされませんでした。

提灯行列を見るため鶴ヶ城に到着した社員。提灯行列が終わり、鶴ヶ城を後に会津若松駅へ向かった社員ですが…
鶴ヶ城の敷地は広大で出入口が多々ある土地柄、夕日が落ち暗くなった環境もあり、社員は来た道が分からなくなり、どこから見知らぬ出口にでてしまったそう。
そこで、タクシーで駅に向かおうと思った社員。タクシー会社に電話しても、「行けません」、規制をしている警備の方に助けを求めたところ、「歩いていくのが一番近いと思います」とのこと。

交通規制をとても甘く見ていと社員はとてもは反省し、充電が切れそうなスマートフォンをポケットにいれ、地図を片手に駅を目指しなんとかたどり着いたそうです。

今年の交通規制は17時から始まったので、会津若松市内を観光する際は、午前中がオススメ!!夕方は、両お祭りを見ることが出来る、神明通り周辺で過ごすのがポイントです。見る価値、行く価値ありの会津まつり是非訪れてみてくださいね。

スイスイらくらく効率よく観光した方はこちら レンタルサイクル

社員の奮闘具合からも、お祭りの規制は想定外がつきものです。交通規制の範囲や移動の仕方を予め考えなければいけませんね。

そこでオススメするのがこちら。会津若松市内の観光名所は、会津若松駅からレンタルサイクルで行ける所がほとんど。小道を行けば、ガイドには載っていない隠れ家的スポットも見つかるかもしれませんね。数が少なく、当日借りれない場合もありますので事前に連絡した方が安心です。
渋滞、規制知らずのレンタルサイクルで効率よく会津若松観光をしてみましょう!

冬期間の12月~3月は休止していますので、御注意下さいね。
当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構、会津若松観光ビューロー、会津若松市役所より引用しました。
列車+宿泊「福島エリア」のご予約は【JR東日本びゅうダイナミックレールパック】で
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事
関連記事