【運行終了】2023年12月に引退!福島を走るカフェ【フルーティアふくしま】特集

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主に福島県の郡山駅から喜多方駅を走る「フルーティアふくしま」は、車内で福島県産のフルーツなどを使ったオリジナルスイーツが楽しめるカフェのような列車。地元の方から鉄道ファンまで様々な方々に親しまれてきましたが、惜しまれつつも2023年12月で引退します。ラストランを控えた「フルーティアふくしま」のはじまりから、車内のアテンダントさんのインタビュー、教えてもらえないと気づけない!そんな豆知識までをまとめました。
フルーティアふくしま
車内のオリジナルスイーツ

「フルーティアふくしま」のはじまり

まずは「フルーティアふくしま」の始まり。プロジェクト立ち上げメンバー・佐藤さんのインタビュー記事を読んでみましょう。郡山駅~会津若松駅・喜多方駅間の磐越西線を走る、新しいリゾート列車のコンセプトを検討していたプロジェクトチームは、かなり頭を悩ませていたそう。「会津に向かう列車」なら「歴史」をテーマにする?では車内で歴史を感じてもらうには?福島の食べ物をテーマにするのもいい!でも乗車時間の約1時間で何が提供できる…?

現在のフルーティアふくしまが完成するまでのストーリーを知ると、さらにフルーティアふくしまのことが好きになってしまうかも。フルーティアふくしまの立ち上げに関わった方々の想いを感じてください。
佐藤さんと当時のパンフレットやグッズ

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「フルーティアふくしま」の魅力を大公開

フルーティアふくしまのはじまりを知ったあとには、車内の様子を覗いてみましょう!「走るカフェ」がコンセプトのフルーティアふくしまでは福島県産フルーツを使用したスイーツや、コーヒーなどを味わうことができます。やはり最大の魅力は、旬を迎えたフルーツを使った月替わりのオリジナルメニュー!フルーツ大国・福島の名に相応しいスイーツが並びます。
2023年春に提供されていたオリジナルメニューのスイーツ

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アテンダントだからこそ見える「フルーティアふくしま」の魅力

「フルーティアふくしま」にはスイーツやドリンクのサーブをしてくれるアテンダントが乗車しています。こちらの記事ではアテンダント・藤原さんにインタビュー!美味しいスイーツなど魅力が満載のフルーティアふくしまを支えています。フルーティアふくしまならではのサービスや、列車を知り尽くしたアテンダントだからこそわかる魅力、オススメのお土産商品や、様々なスイーツをサーブされてきた中で、思い出に残っているオリジナルメニューを教えてもらいました。
アテンダントの制服

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自分だけでは気づけない「フルーティアふくしま」豆知識とモデルコース

フルーティアふくしまの名前の由来、ここでしか購入できないオリジナルグッズ、車体のモチーフになっている伝統工芸品…知っていたらもっとフルーティアふくしまが楽しめる!豆知識を盛り込んだモデルコースをご紹介。フルーティアふくしまに乗車したあと余韻をそのままに、終着駅である喜多方駅周辺でもフルーティアふくしまを感じることができるスポットもご紹介しています。
ある伝統工芸品の質感をイメージした車内

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「フルーティアふくしま」のモチーフ・会津塗を学ぶ

艶のある赤と黒の車体を持つフルーティアふくしまは、会津塗がモチーフになっています。こちらの記事では漆を何度も塗り重ねて作られる会津漆器の魅力に迫りました。会津漆器の歴史や、現代の暮らしと漆をつなぐ活動の様子などをご紹介しています。
花塗りで仕上げられる会津漆器

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ありがとう「フルーティアふくしま」

ラストランを控えた「フルーティアふくしま」は現在大人気でなかなか席をとることができない状態です。そんなときは団体旅行商品が発売されている「日本の旅、鉄道の旅」を覗いてみてください。フルーティアふくしま貸切乗車と会津観光がセットになった商品などを購入することができますよ。

※下記リンクをクリック後、「フルーティア」でご検索ください。
【公式】日本の旅、鉄道の旅
猪苗代から川桁のフルーティアふくしま
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